ビジネスの方向性が決まらないまま、紆余曲折。そこで、ある人からモバイルの案件を頂いたのがきっかけで今のインフィニタの基盤が出来た。
7月3日。そのとある人が正式に役員として就任してくれた。
また、同じ日に将来有望なアイデアマンが社員として入社してくれた。
一人でやっていた頃と違い、これからはこの二人と共にインフィニタを大きく育てていく。
経営って、面白いもんだ。
実質、相方と初の大阪出張。
午前中に銀座で一件、7月に更新されるモバイルサイトの打ち合わせ。
クライアント様のモバイルサイトはすでに昨年担当させていただいたが、そのアップグレード。
最近引っ越されたばかりで、新しい事務所へ。かすかに残るペンキや新しい家具の匂い、良い物だ。
無事に終え、ラーメン→スタバとハシゴし、昼過ぎに大阪へと向かう。
火曜・水曜で、打ち合わせが5件、昼飯が1件、夜が1件。
初の大阪出張となったが、実に実り多い打ち合わせが多く、営業する相方の「凄さ」に絶句。
ほとんどのアポ先が、相方の仕事仲間であり、すでに「握り」が出来ている方ばかり。大阪と言う土地柄もあるのかもしれないが^^;、表向きにはオープンな会話の裏には、何か自分の知らない「駆け引き」が行。いや、悪い意味ではなく、良い意味での情報のgive and takeがあっての会話。その妙技に、自分の未熟さや経験の無さを思い知らされたと同時に、こんな身近に「兄貴」のような人がいてくれている自分は本当に恵まれているとつくづく感じた次第である。
面倒見が良く、兄貴肌の相方は、7月の新インフィニタ設立の際に取締役に就任する。
体を動かす仕事から、頭脳を使う仕事。職人として打ち込む仕事から、管理統制までを要求される仕事を実に起用にこなす。本当に色々な意味で、尊敬できる兄貴のような存在であり、今のインフィニタの屋台骨と言っても過言ではないだろう。。。
自分が詰めている大型案件も先方社長様までお時間を頂き、ようやくスタートラインが見えてきた。そう、契約書に判子を押すまでは慎重に考えるようにしている。だけど、この一件で計画している利益の40%弱となる。相方のスペックの高さとこちらの事前交渉の併せ技で取れたと確信。
日中は27度と初夏の陽気となったが、気付いたらそれ以上に自分の気分が熱くなっていた。
昨日、いつもお世話になっているコンサルタントと打ち合わせをした。
そう、会社のことで・・・
正直、自分の頭の中が整理できてないせいか、やるべき重要なことが出来てない。
いや、表現が違うかな。。。
事業としてやるべきことは集中してやっていて、会社としてやるべきことは手がつけられてない。
自分のパフォーマンスをフルに発揮できてない。
但し、事業のほうはすこぶる順調。
新規案件の発掘はパートナーはこれからだが、大型契約は詰め段階に入り、一発物ではなく継続してレベニューを生み出す開発案件は構想まで落とし込めて、後は資料を作成し周知徹底という状態まで持ってきた。
会社設立当初からの課題でもあったが、インフィニタの強みは何?ということに大分頭を悩ませてきた。
昨今こなしてきた案件は、言うならば「降りてくるもの」。ありがたい反面、どこか昔の系列会社のような「寄らば大樹の陰」的な胡坐仕事になっている。
インフィニタの収益の柱は、「タナボタ」「開拓」、「開発」と「継続」で別けられる。
「タナボタ」とは、黙っていても声がかかる案件を指す。
「開拓」とは、営業案件で新規顧客開拓を指す。
「開発」とは、自社開発したプラットフォームを活かしたビジネスで、それを活かした自社コンテンツで収益となるもの、またそのプラットフォームを外へライセンスアウトして得られるロイヤリティ/ライセンスモデルを指す。
「継続」とは、上記のカテゴリーにおける、お客様から継続して降りてくる案件、もしくは今までやった仕事の更新等を指す。
今までは、営業力を強化するためのマンパワーがなかったため、「タナボタ」を大切に、丁寧にこなしてきたので、結果としてお客様から継続して降りてくる案件が、そんなに案件数はないが、メインだった。
ただし、人を雇い、企業としての社会的責任を負う立場に立てば、胡坐仕事なんて罰当たりであり、こんな事を書いていることさえ、馬鹿に値する。
今後のキーとなるのは、
短期の収益:「開拓」
長期の収益:「開発」
である。
と言いながらも、こういったお仕事をさせて頂きながら、確実に会社の知名度は上がっている。
また、この時点でQuantum Leapをせねば、会社としていつまでも「中身のない」会社となってしまう。
故に、会社としてやらねばならないものがそっちのけ、今は「インフィニタではこんなことができるんですよ!」という柱の作りこみに必死である。
現在、小さな会社ながらも、メンバー個人の強みを前面に出した営業が成果を出し始め、財務状況の安定にもつながる長期案件も見えてきた。未来は本当に明るい。期待以上の進捗に甘んじるつもりは無いが、合格点には達している。
時間がなさ過ぎるが、そんなことを言っても時計の針は止まらない。
マンパワーが少ないと言っても、人を雇える金は十分にない。
だけど、未来が明るい(と勝手に期待している)会社も必要最低限やるべきことをやらねば、本当に何も進まない。
がんばるしかない・・・
インフィニタを設立してから、バタバタと一年が経過したことを、以前ご報告しましたが、また進展がありました。
普段から懇意にさせて頂いているウェブ系会社の社長様から、彼らが使用しているオフィスの一角をお貸し頂けるとの事で、ここ数ヶ月交渉していました。
はい、ついに原宿オフィスをオープンしました。と言っても、事業拡大という理由ではなく、単に自宅・SoHoという形態からの脱却に過ぎません^^;
皆さんもご経験があると思いますが、どうしても自宅で仕事をやると、周りの誘惑に負けてしまう傾向にあります。意志が弱いと言われれば、それまでですが。。。
原宿オフィスですが、2001年に建てられたモダーンなマンション内の一室です。
巨大な吹き抜けと中庭、全体において近代的な造り、白に統一された部屋は、その会社様が渋谷からそこへ移転された後に訪問する度、憧れの的でした。事業を軌道に乗せ、いつかはこういうところで・・・と、若干形にこだわりすぎな軟弱な夢を抱いていたのですが、それもそれである意味モチベーションになります。
自分が思う「創造」は、少なからず周りの環境にも左右されるものだと思います。
良い環境、違う環境に身をおけば、発想の質も変わってきます。
発想の質を上げながら、着実に事業へ落とし込み、確実に収益を伸ばす。
移転が「見栄」で終わらないように気を引き締めて、前進しよう。
前回書いてから、すでに2ヶ月。。。
だめだね、、、継続は難しい。
さて、新会社法の施行が5月1日となりました。
現インフィニタも、実験段階(?)を経て、これはいける!という確証を得るまで一年かかった。
一年で答えが出たから良かったものの、正直、最初は迷走しながら、事業の基本軸の見極めに時間がかかった。あれもこれもやりたい、だけど資金もリソースも限られている、、、雄大な構想を描いていた自分が恥ずかしく思えてくる今日この頃だが、途中で「基本」に立ち返り、一本に絞ったのが良かった。
ということで、新会社法の施行後に
・日本法人の設立
・新たなメンバーの加入
ということで事業拡張の基盤を作る決心をしました。
ありがたい話で、普段からお世話になっている原宿にある会社の社長様から、事 務所内に席を設けてくれるとの話があった。よって、4月4日から原宿へ事務所を移転し、6月初旬に新会社の立ち上げ。
これから、本当の意味での勝負。
楽しくなってきた。
ある占いをやっている知り合いに、タロットで自分の仕事運・将来を占ってもらった。
結果:
・海外事業を手がけるのであれば、頭角を現す。今でも責任者になるべき。
→うれしい^^
・個人で事業をやるには早すぎ、50台後半でやるのであれば、大きく成功する。
→まじかよ・・・
・結婚は38以降に。
→また先延ばしかよ・・・
しかし、個人で事業をやるべきではないという結果だが、海外事業を手がける会社でも同じ結果なのかな・・・
ま、ありがたい忠告ではあるが、それに動じて、今折角まわっている事業を クローズするのもナンセンスなんで、続けるしかないが・・・
母体が創業80年来の老舗、新しい市場を切り開く分社が創業5年のベンチャー。
母体とベンチャーの社長は2代目。
母体に役員として入った恩師は、2代目経営者としての資質の無さを見るに見かねて、会長に退かせ、自身で経営の舵をとり、見事に再生させ、所在地では一目置かれる企業に育て上げた。
かたやベンチャーの方は、人事・法務・総務・経理・会計周り経験してきたCOOが約2年前に就任、経営の再建を目指してきた。COOは2代目と同じ年齢だが、かたや人望があり色々な職場で様々な切り口を養ってきた云わば経営のプロ。もう片方は、創業者であった父が見放し、取り残され、23歳のときに周りから「社長」と祭り上げられてきたとんでもない勘違い屋。
ある役員決議で、存続の運命を左右するほどの重要事項で、暴走。言うことを聞かないどころか、自分自身のことしか考えてない立ち居振る舞い、最後まで趣旨が理解できない2代目。
COOが立ち直したがたがたの経営に再度ヒビが。
再建に賭けて賛成票に結ういつ投じたCOOは、1月末をもって退任されると聞かされた。
意味を分かっていない2代目は、反対票を投じ、まだいけると思っている。
元々インフィニタを成長させるために、ここのコンサルを当初の業務委託契約どおり3月末までで終了させようと思っていたが、折角一丸となってやってきたことが。
内部崩壊→全てが崩れる瞬間を目の当たりにした。
Rome wasn't built in a day.
経営とは、もろい物だと強く感じ、インフィニタでは一つ一つの積み上げを大事にし、誠心誠意社員と
サポートしてくれている株主のために精一杯やろうと決心した。