リーダーと呼ばれるアイドル 記事日本語訳 | INFINITE ∞むはんがーるず∞

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【ソンギュ、リーダーと呼ばれるアイドル】

舞台で光ったり、バラエティで笑わせたり、あるいは演技が上手かったり。一般的にアイドルが注目される方法は大きく分けて3つだ。

INFINITEのソンギュは、そのどこにも属さない。
チーム内のメインボーカルだが、ファン層以外の関心までを集めるほどの破壊力があるボーカリストと称するのは難しい。
KBS"不朽の名曲-伝説を歌う"に出演し"歌が上手なアイドル"という印象は残したが、2012年に発表したソロアルバム「Another Me」は、大衆の関心から少し離れていた。
その為、「ソロ歌手として7、8万枚を売ったというのは珍しいこと」という彼の抗弁とは裏腹に、多くの場合「失敗したアルバム」とからかわれたりもした。

ソンギュはZE:Aのグァンヒのように優れたバラエティセンスで話題になったわけでも、同じチームのメンバーエルのように継続して演技をしているわけでもない。
更に、自分でもアイラインがなければ寂しいと言うほど小さく細い目を持ち、アイドルとしては平凡な容貌の所有者でもある。
その為MBC"ラジオスター"の"不思議な人"特集に出演したソンギュはこう言った。 「僕がアイドルになった時、異例だという話をたくさん聞きました」。

アイドルに大きな関心がない人もソンギュを知っている。 それはtvN"ザ・ジーニアス:ゲームの法則"で、彼が見せてくれた活躍のおかげだった。
ホン・ジノとイ・サンミン、キム・ギョンナン、イ・ジュンソクなどの頭脳戦と駆け引きに強いプレイヤーたちの間で、わずか25歳、しかもアイドルであるソンギュが頭角を表すとは思いもしなかった。

しかし、彼はゲームをなかなか理解できず、やる気のない姿で他のプレイヤーたちの警戒心を和らげる一方で、関係を賢く調整し、最後の4人まで生き残った。
必要に応じて裏切りはするが、相手が永遠に背を向けることのないように別の方法でフォローし、助けを受けると必ずそれに報いた。
女性プレイヤーはもちろん、ゲームを助けてくれるディーラーにまで「ヌナ」と呼ぶ特有の親和力とおっとりさがその土台であった。
これに加えてイ・サンミンとの漫才に近いコンビプレーで、良好なバラエティ的キャラとしての面白さまでを確保した。
利己的な本性を暴露するしかない"ザ・ジーニアス"でソンギュは、自分の目的を達成しながらも、視聴者とプレイヤーから反感を買わなかった。
小さな社会のようにセッティングされた放送の中で見本となり、社会生活がどんなものかを見せてくれたわけだ。

彼のJTBC"クライムシーン"出演が注目を浴びたのもそのためだった。人気のあるアイドルだからではなく、そのようなソンギュだから期待を集めたのだ。
もちろん、関係を結ぶことが重要である"ザ・ジーニアス"と犯人と真実の究明がより重要な<"クライムシーン"は明らかに異なる性質のプログラムである。
ソンギュは真犯人パク・ジユンではなく、罪のないホン・ジノを犯人と指名て検挙に失敗した。
だが、がっかりすることはない。寧ろこの結果は、彼の強みは優れた頭脳ではなく、人々の間で自分が置かれた位置と状況を把握し、正確に見つけ実行していることだということを再確認させた。

INFINITEでも彼は練習する時に気持ちが緩んだメンバーを引き締める厳しいリーダーであり(Mnet"ゴマ粒プレイヤー")、メンバーそれぞれに接する時の注意点をよく把握している良心的なリーダーであり("Dis is INFINITE")、時には末っ子ソンジョンにさえからかわれる良い兄さんである(MBCエブリワン"週刊アイドル")。
弟たちの提案をまとめて会社に渡したり、所属事務所の代表であるイ・ジュンヨプ代表と一対一でお酒を飲むこともソンギュの役割だ。年齢が一番上でリーダーになったとイ・ジュンヨプ代表は言うが、名前だけのリーダーではなく、会社もメンバーもファンも実質的に信じて頼ることができる存在なのである。彼は本当にリーダーが役割であり、そのキャラクターに相応しいアイドルだ。

要するにリーダーに相応しいというものを越えて、リーダーになるしかない男。
"ザ・ジーニアス"のビハインド映像でパク・ウンジに向けた"魔物"発言で論争になった時、彼は言い訳せずにTwitterに謝罪文を残した。
「こんにちは、ソンギュです。今回のことは議論でも誤解でもなく完全に僕が間違っています。慎重ではない言葉に失望し、傷付けた全ての方々に心よりお詫び致します。敬意を育て、より低い姿勢で反省します」。

このおかげで事件の波長は、それほど大きくはならなかった。ソンギュは、生まれつきの性格と態度でINFINITEのリーダーとなり、最終的にはファンではない人々まで説得した。そしてその姿は、大衆にINFINITEの顔として記憶されることとなる。INFINITEは最もイケメンで、最も実力が優れたチームではないかもしれない。
しかし、賢く礼儀正しく愉快な20代男子のイメージで、グループのファンタジーを最も適切に満たすと同時に、誰もが愛らしく感じるほどのチームであることは間違いないだろう。インタビューでソンギュは冗談で言った。
「僕のいないチームは考えたくない」と。
おそらく誰もがソンギュがいないグループは嫌だと、そう思っているに違いない。

http://m.news.naver.com/read.nhn?mode=LSD&sid1=106&oid=465&aid=0000000205



(翻訳:Hamu)


すごい、ソンギュペンの気持ちをそのまま代弁してくれてる!と思って訳さずにはいられませんでした。

今でこそバラエティに単独で引っ張りだこのソンギュですが、いつも1人で宿舎お留守番の時代がありました。

「強心臓」に1人で出た時なんてのは、もうハラハラドキドキで…まだ今みたいに自分がどの位置にいるのか、本人も分かっていなかった時。

でもその時も、お留守番で寝過ぎて腰が痛いと頑張ってトークを…今思えばそれが爺キャラの始まりだった?とも思いますが。

ソンギュのどこが好きなの?とよく聞かれますが、私はいつもこう答えます。

分からないwww

なんか好きなんです。

一般的にみたらイケメンじゃないかも(私の目にはイケメンですけどね!)だし、面白いギャグ連発ってわけでもないし、運動会ではあんた起きてんの状態(*_*)

だけどなんか可愛いし、ほっとけない。

それってソンギュを可愛がる芸能界の先輩方にも共通するソンギュの魅力かも。

そしてONとOFFもしっかりわきまえて、素直で礼儀正しく賢い彼のことですから、きっとこれからも活躍の幅を広げてくれるのだと思っています。