「毛髪ミネラル検査」の勉強会 | 美表情フェイシャルのセラピストMINAのブログ

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今日は朝からお昼まで、サロンで「毛髪ミネラル検査」の勉強会でしたメモ

スタッフ全員で朝からお勉強というのも気持ちがよいものです音譜



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毛髪ミネラル検査とは簡単にいうと、からだに蓄積されているミネラル成分の量をはかる検査です。


ミネラル栄養素には3種あります。


「必須ミネラル」・・・身体機能の維持や調節に欠かせない栄養素。現代人は不足しがち。マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄など


「有害ミネラル」・・・人体に悪影響を及ぼし、体内での有効性は認められない。有害金属ともいわれる。アルミニウム、水銀、鉛、ヒ素など


「参考ミネラル」・・・存在しているものの、その詳細はまだ十分に解明されていないもの



私たちはこれらのミネラル成分を主に食事から(中には環境からも)得ていますナイフとフォーク


しかし、必要なミネラルも不要なミネラルも自分のからだにどの程度蓄積しているかというのは自覚ないですよね・・・。


血液検査でもミネラル量まではわからないそうです。


その点、髪の毛は1カ月に1センチほど伸びるので、毛髪が作られて伸びていく過程の期間で過去のミネラル摂取量をみることができます。毛髪にはミネラル成分の体内蓄積度が顕著に現れるとのことで食生活を見直す良いデータになります。


しかも、必須ミネラルは加齢と共に減少しがちで、有害ミネラルは加齢と共に蓄積量が増すとか・・・

こわいですね~叫び


血液や尿検査は病気の診断や早期発見するための検査ですが、この毛髪検査は病気を予防する身体づくりのための検査という位置づけなので、予防医療や抗加齢医療の検査ツールとして注目されています目


サロンでもお客様からは、健康と美容のための栄養に関するご質問をよくいただきますナイフとフォーク

一般的な栄養の摂取方法よりも、実際にこの検査をして、各ミネラル量が明確になることで、その方自身に合う栄養摂取のアドバイスができるのではないかと思い、今日はそのお勉強会となりました本



アメリカやドイツではすでに認知度もありますが、日本ではまだあまり認知度が低いようです。

歴史はあるものの、あまり知られていない「毛髪ミネラル検査」は現在、美容系のクリニックでの導入が増えているそうですアップ


今後はサロンのお客様を対象にこの「毛髪ミネラル検査」をスタートする予定ですラブラブ


この検査で明確になる過度の有害ミネラルは解毒・排泄し、欠乏している必須ミネラルは食事やサプリメントから得られるように、自分に必要な栄養素・食品・献立の良いヒントにしていただければ嬉しいなと思いますラブラブ


本日、講師として来てくださった福地さんは管理栄養士、健康運動指導士、日本抗加齢医学指導士ということで、この毛髪ミネラル検査のエキスパートです。

わかりやすくご丁寧に説明してくださいました。


お仕事柄、毎月1回ペースで毛髪ミネラル検査をしているそうです。

その結果により食生活を見直しているそうです合格

今日はありがとうございましたニコニコ


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まずは早速スタッフで受検してみま~す。

結果が楽しみです音譜