例年より１ヶ月遅れでしたが、隅田川の花火大会が開催されました。
色とりどりのネオンがきらめく隅田川の厩橋からの夜景。
とても屋形船の数が多くて賑やかです。
夏のお江戸・東京の風物といえば。
ドッカーン！ドッカーン！パラパラパラ～～ と大きな音ときらびやかな閃光で始まりました。
漆黒の中に つかのまの一瞬、鮮烈にキレイな光の花開いて、鮮やかな残像と印象と共に人々の思い出の記憶に残る花火。
後から、画像で見ると、さながら宇宙の銀河の幻想的な星雲のようです。
ここから、しばし ２０１１ 年宇宙の旅を。
まるで、スターウォーズのようです。
やはり、光は生命力や希望です。
昨日は午前の早めの時間に輪行の練習も兼ねて、皇居の周囲が走れるパレスサイクリングを軽くしてみました。
ルートとしてはJR水道橋駅で降りて、すぐ目の前の白山通りを東京駅方面に向かって走って皇居の内堀通りに入りました。
まだロードのグループが少しと一般車が少しで、広々と走れます。
パレスサイクリングの区間内は車道の幅を全てを使って走れるので、以前から走ってみたいと思っていました。
この整然としてる皇居の前の車道の真ん中をを堂々と走れるのは実に爽快ですね。
自転車走行区間からも出て皇居の周囲を一周してみました。
千鳥ケ淵付近からの見下ろした風景はキレイですね。
皇居の周囲を一周した後、日比谷公園の辺りから芝公園の東京タワーを目指して走りました。
普段、電車とかで移動してると、それぞれの場所は遠いイメージがあるのですが、自転車では意外にあっさりと、わずかな時間で行けてしまうものですね。
見えてきました。東京タワー。 プリンスホテルの背後からニョッキり。
子供の頃にみた東京タワーは本当に巨大に感じてましたが、やはり近づくと東京タワーは、今でも巨大で高いです。
エッフェル塔のようなこのデザインの形と紅白の配色が元気な昭和の時代を思い出させます。高さは別として、やはりスカイツリーとは違う魅力があります。
その東京タワーの隣にそらぞれ意外な場所がありました。
まずタワーの足元の下に、こんな自然な緑と小川のせせらぎがあったとは。
次は、この地域で東京タワーの近くで、由緒ある立派なお寺としても有名な増上寺。
初めて境内に入りましたが、広々した敷地と、まるで東京タワーをオブジェのように背後にして堂々と建つ本堂の、このロケーションは素晴らしいです。
ミニベロになってから、走ってる道沿いで細道や路地や見所があると、ついつい入りたくなってしまいます。 水面をスイスイ泳いでる白鳥を発見。
さすがに乗り入れが禁止な所は入りませんが、ミニベロだと歩行者がメインの道でも、少しマナーに気づかいながら歩行者と同じぐらいのスロースピードだと、威圧感を与えず歩行者からほとんど嫌な反応を受けません。
そういう隠れた細道をウォーキング感覚で走れるのは楽しいです。
今回の手賀沼サイクリングロードの走行ルートの途中で、特にリラックスできたスポットで、大きな木の下の木陰のベンチがありました。
ちょっとジブリっぽいほのぼのしたカントリーな雰囲気の風景で、とても気に入りました。今度、ゆったりと文庫本かなんかここで読んでもいいな。
道と周囲の感じが散歩道的な雰囲気になって、しばらくゆったり走っていくと、
おお～これは、ビックリ！！
なんと道端に突如、デカい巨大な２羽の白鳥が出現！
さっきの泳いでるヤツの２倍ぐらいデカい！
私もこの状況にワクワクしながら、ゆっくり自転車から降りて、そろりと近づきつつカメラをズームで撮影を試みる。
まったく動じたり逃げる気配も見せず堂々と道の真ん中で、ペタペタと寛いでいる。
ギョロっと私に視線を向ける。
伊達に身体のデカさだけでなく、実に白鳥らしからぬ落ち着きと貫禄ある存在感を醸し出している。
更に巨大白鳥のすぐ近くには、のどかに猫が昼寝でリラックス。
どうやら、どちらもこの道沿いの農家で飼われてるようで、人に慣れてる白鳥は初めて会いました！
それにしてもデカい白鳥！ 私の愛車のJEDIと大きさが、あまり変わらない。
JEDIの白い車体に仲間意識か親しみを感じてくれたのか白鳥が、かなり近寄ってきました。
しばしの間、サプライズな ほのぼのしたの一時が楽しめて、今回のポタリングでの最高のハイライトになりました。
「バイバイ、ありがとう！」と白鳥と猫に別れをつげて、少し走っていくとキレイな黄色と赤い花が視線に入ってきました。
ポタリングも、風景に花の色もキレイな色が出てくると、見たその時も、後の写真になったときも旅に彩りが出て華やかさが出るものです。
緑の中で鮮やかな赤は、とても映えます。
今回のポタリングの終盤のキレイな色彩鮮やかな公園の花壇。
今回の、手賀沼サイクリングロードのポタリングは、とても見所に恵まれて、いろいろ凝縮されたポタリングができました。
