今回、訪れた所は、都内北区にある旧古河邸庭園。
最近、エコや散歩流行りか、にわかに庭園にも脚光が当たっているらしですね。
外国人にも日本庭園の人気が上がってるらしいようですね。
紅葉の名所でもあって、今年は特に、紅葉の色ずきがいいということです。
門から入って早速、目に入るのが、見事な洋館です。
この建物も最近、私的にはよく耳に入ってくる名前で、建築家のジョサイア・コンドルさんでした。
本当に、文明開化の当時の日本で、この方えらい活躍されてますね。
ここは薔薇で有名ですが、綺麗な花が園内、咲いてます。
それで、少し奥へ進むと、とても多くの紅葉が見えてきました。ここは確かに、紅葉が見事ですね。
木々のの葉の紅葉の彩りも多彩で、真紅から橙色や黄色やら、これぞ日本の伝統色という感じで、とても視覚的にも気持ちも感動します。
日本人は、古来から季節おりおりの自然の中の色彩を楽しんできた文化がよく分かります。
これだけ多くの色が視覚に入っても、自然な色彩だから目にも心にも優しく伝わり、さながら自然のカラーセラピーですね。
12月上旬まで、紅葉は楽しめるそうです。ここは近場で手軽な紅葉にお薦めです。
今回、駒込駅にまともに初めて下りましたが、なかなか落ち着いてる感じの街ですね。
旧古川邸庭園の他に、駅を挟んで反対側にもう一つ有名な庭園で六義園があります。行こうと思えば、その日に2ヶ所とも回れます。