お見合いをしてみて、自分では上手くいったつもりでも、
お相手から良い返事をもらえないということはありませんか?
今回は、特に男性にありがちな、損する質問について書いて行きましょう。
お見合いで上手くいかない理由
色々な理由があります。
そもそもタイプでなかった。意図せず失礼な挙動をしてしまった。
清潔感がなかった。などなど。
上記のように様々ですが、今回は質問についての初歩的なミスについて書いていきましょう。
男性によくあるお見合いで損してしまう4つの質問
どちらにお住まいなんですか
あまり気にしない女性ももちろんいますが、女性は、自分の住まいを聞かれるのは少し恐怖を覚えてる人も少なくないようです。
過去にお付き合いしていたお相手と別れるときに家にこられて大変だったとか、家にこなかったまでも、家の近くで待ち伏せされたりとか、怖い経験をしている女性であれば、最初のお見合いの時点では詳しくは教えないでしょう。
男性は共通点見つけるために気軽に聞いてしまいがちですが、気をつけましょう。
特に、不動産関係の方は、様々な地理に詳しいかたが多く、
そのネタで話を進めようとしがちですので、特に注意です。
僕は子供が欲しいんですよね。○○さんはどうですか
例えば資産家であったり、医師であったり、エリートであるほど、その資産や家柄を受け継ぐ子供を切望されています。
これは、本人だけでなく、周りからのプレッシャーもあったりしますね。
その焦りから、最初のお見合いでそのような発言をする男性が多いようです。
そのような男性は人気があるので、時間を無駄にしないよいうにあらかじめ聞いているという方もいらっしゃいますね。
子供が欲しいという男性の気持ちはわかりますが、それは夜の営みを連想される言葉でもあります。
そして子供を生むことは女性にとって男性が考える以上に負担になります。
経済的なサポートや精神的なサポートがあるならば、安心して女性は子供をと考えるかもしれませんが、そんなところを全て割愛して、男性から子供をつくろうと言われても、私は子作りのためのものではない!!
と女性から反感をかってしまうことでしょう。
まじめな女性であれば、そのような言動があった時点で、
お断りしてしまいます。残るのは、、、、、わかりますよね。
活動されてどれくらいなんですか
男性が何気なく聞いてしまう質問の一つですね。
この質問をされた女性はどんな風に感じるか、短い活動期間の人はそのまま、最近ですと答えることでしょう。
しかし、長く活動されている方は、そんなに私は長く活動しているように見えるの?と思ってしまうかもしれません。
まあ、男性は何気なくなので、そんな意図は全くないのですが、お相手にそう思われてしまうことは損ですね。
連絡先を交換させてください
お見合いが終わったあと、またはお見合い中に、勢いあまって連絡先を聞いてしまう男性がいたりします。
お見合いのルールからいって、これはルール違反となっています。(下記参照)
きちんとした女性であれば、それは先生から駄目といわれているので、、、とだいたいお断りします。
これでさらにしつこく聞いてこようものなら、心の中で「さようなら、もう会うことはないでしょう」とつぶやかれているはずです。
女性側としてはその男性が自分の好みの男性かをみているのと同時に、一緒に人生をともにする上で、信用にたる相手かどうかも見ています。
女性の連絡先を聞くという行為が、ルールなんか関係ない、自分の欲望のままに動く、そもそもルールを知らないなどという意図であると勝手に判断されてしまっては損をするのは男性ですね。
【連絡先交換ルール】
お見合いが終わったら、結婚相談所に「またお会いしたいか否か」を伝えます。そしてお互いが「またお会いしたい」となったら結婚相談所を通して連絡先を交換するのです。
お見合い時の連絡先交換NGなのは、それぞれのプライバシーを保護するためですね。
知ってさえいれば損はしません
今回は4つの損してしまう質問を書きましたが、これらは知ってさえすればあえて質問はしないでしょう。
しかし、話が上手くかみ合わず、質問するネタが切れてしまったとき、思わず質問してはいけないことを質問してしまった、、、などということも多々あります。
大事なのは会話力の底上げですね。