「食べログ」の評価点に疑問を持っているのは私だけでは無いと思う。
実際に店へ出向き食べてみると、「これが3.8・・・?」と感じた人は多い筈。
カカクコムが大きな企業になったからには、儲けないといけない。
当然、「食べログ」も「カカクコム」も、お金をより多く出してくれる店や会社を上位に載せますね。
いまの時代、私たちは簡単に情報を入手できるようになった。
だが、その情報を提供する側が作為的に情報操作をしていたとしたら、その情報は信頼に足るものになるだろうか?
カカクコムが運営するグルメサイト『食べログ』に今、そんな疑惑が湧き上がっているのである。
発端は、先月六日。
都内や京都で展開し、ラムチョップを提供しているワインバル『ウルトラチョップ』の経営者・高岳史典氏のツイートだった。
〈ウルトラチョップ全店の食べログスコアがいきなり3.0にリセット。そこに担当営業から連絡が来て「食べログのネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とします」と。仮にも飲食業界でビジネスするのならばもう少しお客様やお店や業界全体に資する気概はないのかねぇ…(苦笑)〉
同じ日に、ハンドルネーム“SEっKIぃ”さんも同様のツイートをした。
〈うちの会社でやってる店が、いきなり食べログ3.0にリセットされた。理由は、食べログの契約更新で、食べログ側が押し付けてきた物を部分的に断ったから。要するに食べログは、自分達の言いなりになる飲食店だけ店数上げるということ〉
これはいったいどういうことなのか?
食べログは、その飲食店を利用した客が評価や感想を自由に書き込むことで、満足度が得点(五ツ星)とランキングで表されるため、利用者が手軽に飲食店情報を入手できる検索サイトだ。
お店の外観、店内の装飾やレイアウト、料理の写真等も投稿されるので店の雰囲気をつかみやすく、ランチとディナー別のおおよその予算も表示され、さらに個室や禁煙・分煙、クーポン、飲み放題、宴会プランの有無、そして“ネットで即予約”が可能か否かが一目でわかるようにもなっている。
カカクコムのサイトを見ると・・・
『日本最大のグルメ口コミサービス「食べログ」の公式アプリです。ランチ・ラーメン・焼肉・寿司・居酒屋・スイーツなど、全国80万件以上の飲食店に寄せられた1200万件以上のクチコミが全部無料で見られるのは食べログだけ!』とある。
総務省が発表した全国飲食店店舗数は約62万軒、フードビジネス総合研究所の統計で約67万軒だから、カカクコムが所有するデータは政府やシンクタンクのそれを凌駕していることになる。
高岳氏のウルトラチョップも食べログに記載されていたのだが、九月になった途端、何軒かのお店の評価が同時に3.0にリセットされていたという。
週刊新潮の取材に高岳氏が応えている。
「はじめに食べログさんと契約したのは約三年前。ただ検索数が上がったか、など、数字のレビュー(評論、精査)がしっかりしていなかった。評価に関しても個々の(ユーザーの)点数と総合点の乖離など、よくわからない点が多かった。それで契約を解除したんです。
今年の三月に再度契約したのですが、それ以降も食べログさん側からのレビューはなく、個別評価は高いにも関わらず相変わらず総合点との乖離があることに疑問を感じたんです」
当初、評価点がリセットされた理由を食べログ担当者も“わからない”と言っていたそうだが、後にこんな連絡があったそうだ。
「今回の契約更新から食べログのネット予約を入れて頂かないと検索順位が落ちることになります」