『ホルモン治療は一生涯？』
こんにちは ちぃです(*┃∀┃*)ノ
【今もホルモン治療をしているのでしょか？ホルモン治療は一生しなければならないのですか？】
といったを以前質問をいただきました。
こちらの回答としては「現時点ではホルモン治療は継続しているが、一生涯しなければならないことはない」です。
ホルモン治療は性別移行をする際、自身の身体を望みの性に近づけることができる有効な医療行為です。
また長期のホルモン治療によって性腺が萎縮した場合や、性別適合手術などのように性腺をとってしまう手術などをした場合などは
慢性的に体内の性ホルモンが欠乏している状態になるので、継続的なホルモン治療が望ましいとされています。
※性腺のみが性ホルモンを分泌しているわけではありませんが、大多数は性腺に頼っている状況なので
ここまで言うと「ホルモン治療って一生しなきゃいけなくなるんじゃ？」って思う人もいるかと思いますが、加齢とともに徐々に性ホルモンが減少するように、医師と相談しながらホルモン量も徐々に減らし、最終的にストップすることも可能です。
“性別移行に伴う医療行為”っていうと【性別適合手術】を想像する人も多いかと思いますが、上にあるように性別移行の要になるのも、長い付き合いになるのも【ホルモン治療】なんですね。
それなのに例え戸籍の性別変更しようが、性別移行を望んでいる人だろうが、ホルモン治療を快く受けれいてくれる医療機関の少ないこと少ないこと……おまけにホルモン治療を蔑ろにしての性別適合手術の保険適用ときたもんだ。
………とにかく、ホルモン治療を軽視してる人が多いなと思います(´ε｀ )ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
………あれ？そんな話じゃなかった気がします。……話が変わってしまったので、この辺でｗ
ではでは(*┃ω┃*)ﾉｼ
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