『みんなのための結婚法案』
![俺の嫁ちゃん、元男子。(ちぃのGID-MtFの4コマブログ)](https://stat.ameba.jp/user_images/20130616/01/infection1985/5d/15/j/t02200607_0468129112577164277.jpg?caw=800)
こんにちは☆ ちぃです(*'∀'*)ノ
以前「みんなが出来る結婚法案」についてチラッと言ったとき、少し質問とかもあったので、改めて……。
※以前「みんなが出来る結婚法案」と言いましたが、正しくは「みんなのための結婚法案」でした。
4コマ内でも間違ったままですが気にしないでください(笑)
よく欧米で『同性婚法案』と言われますが、フランスでは『みんなのための結婚法案』とも言われてます。
今の日本の婚姻制度は『男女間』で『夫婦間に性行為は必須』で『子孫を残す』など、
同性愛者や性別移行者、Aセクシュアル(ノンセク含む)などのLGBT(セクマイ)や、
さまざまな理由で恋愛の延長線上の結婚をしたくない人にはやや厳しめです。
そこで『みんなのための結婚法案』では、同性間、異性間に限らず、
異性愛者、同性愛者、両性愛者に全性愛者、
性別移行者の中でも戸籍の性別にとらわれることなく、婚姻できますし、
婚姻の「恋愛要素」や「性行為要素」がなくなれば、無性愛者や非性愛者も、
友情や尊敬要素での婚姻も可能になり、
はたまたそうでなくても、恋愛要素で結婚したくない!生涯を友達と過ごしたい!っていう人にも、
この婚姻制度でさまざまな権利を得ることが出来ます(*´ω`*)
まー、簡単に言うと、いろーんな人に対応した婚姻法案ってことですね(*'∀'*)
こうして配偶者という形で「家族」を得ることは老後だったり、遺産だったり、保険だったりと、
いろいろ可能な権利もあったり(*´ω`*)
それに合わせて「養子縁組制度の充実」や「ひとり身制度の充実」も検討しなきゃならないと思います。
……なんだか難しい話しちゃったな(;´д`)
それぞれの国や地域でそういった法案に向けてのアプローチの仕方は違いますが、
日本はまだまだだなーと実感する今日この頃です(;´д`)
ではでは(*'ω'*)ノシ
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