ぶっちゃけ、これから数日間、日記をつける気力がなかったので術後数日間のブログはほぼ記憶だけで書きます(笑)
ちなみにウチがタイ滞在中、どんな日記をつけていたかというと……。
文字びっしり(笑)
10月23日(日)
タイ3日目/術後1日目
3:00(多分)
目が覚めた。手術直後は寒かったけど、今は少し暑い。
未だ手術室横の部屋。
ナースは横で仮眠をとっている。
日本じゃあり得ないね(笑)
股間部は痛くないけど、バストが痛い。
痛いって言うか、バンドみたいなの巻かれてるから圧迫感ってだけ。
未だに手術をしたという実感もないけど、無事に終わったんだと思って安心はする。
暗くてよく分からないけど、ナースは2人いて、ウチ以外に手術をしたであろう患者さんは2人。
みんな、なんらかの手術をしたんだと思うと変な感じ(笑)
5:00
ナースが起きて、次々に他の患者さんを運んでく。
ナースと目があったので「おはようございます」と日本語で声をかけたら「あら、起きてたの」みたいな反応をされた。
まぁ、あれだけ周りでバタバタやられたら、起きますけどね(笑)
5:30
病室到着。
ただいま、病室。
何人かがかりのナースで覚醒ベットから、病室ベットに移される。
こんなとき、結構ムリヤリなんだね。
思ったよりも、股間部よりもバストの締めつけが痛い。
これは中に入れたシリコンが定着するようにとのこと。
だんだん意識もはっきりしてくる。
手には点滴の管。
胸にはシリコン定着のためのバンド。
両脇からはバスト手術による、ドレーン。
股間部からは尿道カテーテルとドレーン。
このドレーンはよく見えないけど、2本出てるっぽい。
うん。寝返りは打てないね(笑)
6:30頃
朝ごはんが出てくる。
日本のお粥とは違うお粥とスイカ。
うん。いい匂いだし、美味しそうだ!
お粥。一口で終了。
すぐにお腹がいっぱいになる。
スイカなら食べれるかも。
けど、スイカも少ししか食べれなかった。
本当に術後って食欲なくなるんだね(笑)
※ウチの場合、バストの手術までしてるので、腕をあげるのが困難で、食事に苦戦しました(笑)
12:00
昼食。そうめん(にゅうめん)みたいな「うどん」が出てきた。
…うどん?これw
だけど、脇の痛さにより、箸がつかめないので一口も食べずに終了。
まぁ、お腹すいてないからいいんだけどね(笑)
※のちにアテンダーさんの気づかいで、しばらく食べやすいお粥をメインに出してもらうことに。
んで。アテンダーさんの話だと、ウチの術後はかなり順調だという。
ウチ自身に思ったより体力があって、大きな手術を2つも1度にした割には、元気だそうな。
……ウチ、か弱い人間やと思っとりました。
まさかタイにて新しい自分発見(笑)
とはいえ、さすがに疲れてるのか、眠いので、日中は何度も何度も寝ました☆
まぁ、お薬や体温・血圧測定で起こされるんですけどね(笑)
夜のお粥はまぁまぁ食べました☆
手術後初日、手術をしたという実感もないまま、終了。
*入院中スケジュール*
※時間はタイならではの「マンペンライ タイム」で、前後したりすることは頻繁にあります。なので、だいたいこんくらいと思っていただけるとありがたいです☆
5:30~6:00 血圧/体温測定 体拭き(手術数日後から)
6:30~7:00 朝食→食後の薬
10:00 血圧/体温測定
11:00~11:30 昼食→食後の薬
14:00 バストマッサージ(手術5日後から)
14:30~15:00 おやつ
17:00~17:30 夕食→食後の薬
20:30~21:00 血圧/体温測定 就寝前の薬
21:00~ 就寝
※ガモンホスピタルでMTF-SRS+豊胸手術の入院スケジュールです。病院、手術内容によって、スケジュールは変更されると思います。
日本みたいに○時には消灯というワケではなく、自分のペースで就寝時間を決めるのもアリでした。
ただ、スケジュールを見ても分かるように、朝が早いので、必然的に夜寝るのも早くなります(笑)
それに術後数日はベットから動けないので、就寝前の薬をもらったら、そのついでに電気を消してもらってました。
また日本のように、ドクターの回診が頻繁にあるわけでなく、術後はナースによるドクターの報告で終了します。
なのでウチの場合、入院中にガモン先生に会ったのは、手術直後の検診と、膣の中の詰め物を除去して深さを確認する時の2回だけでした。
また術後、痛くて眠れない!って時はナースコールをして「イタイ、イタイ」と言えば、痛み止めを注射してくれます(笑)
「イタイ」が通じるっていいね(笑)
ではでは( ̄▽ ̄)b