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デフレからインフレがやってきたアベノミクス時代

アベノミクス日銀による大胆な金融緩和。デフレからインフレ政策を開始!今後はどうなるの?デフレとインフレについてのお勉強

 
日本の物価下落要因として、
日銀が主張しているのは原油価格の下落です。
 
しかしここのところ、
OPECによる強調減産もあって原油価格は上昇しています。
 
これにより、
日本の物価指数も上昇してきています。
 
しかし!
 
政府と日銀が発表するコアコア物価指数では、
低下してきているという残念な状態になっています。
 
 
<総務省 が発表するエネルギーを除く物価指数>
※食料及びエネルギーを除く総合

2016年10月 0.2
2016年11月 0.1
2016年12月 0.0


<日銀 が発表するエネルギーを除く物価指数>
※除く生鮮食品・エネルギー

2016年10月 0.3
2016年11月 0.2
2016年12月 0.1
 
 
コアコア物価指数は、
エネルギー価格の下落分を除いたものです。
 
原油価格による下落要因が大きかったので、
それを除く指数が発表されるようになったものです。
 
原油価格の影響を除けば、
物価は堅調だということを示したかったわけですが、
原油価格が上昇しても物価が上昇しないということを強調してしまうことになり、
逆効果で皮肉なものです。
 
 
原油価格の上昇による影響は、
今後、遅延して反映してくるという可能性はもちろんあるのですが、
もし、そうならなかった場合、事態は深刻です。
 
 
日銀にも戸惑っているであろうことが感じられますが、
あらためて現状を検証し、
方向性のありかたを再確認してほしいものです。
 
このままではちょっと不安です。