みなさんこんにちは
今回は0~1歳児におススメの読み聞かせ絵本についてお話し致します。
赤ちゃんは絵本が大好きです。
ですから0歳からの読み聞かせは、早すぎることはありません。
赤ちゃんは、パパ、ママが優しく語りかけるように読んであげれば、
様々な感覚を使って楽しみます。
是非、どんどん読み聞かせをしてあげてくださいね。
それでは、中でもお勧めの絵本3つをご紹介致します。
だるまさんシリーズ「が・の・と」
シリーズ最初の「だるまさんが」では、赤いだるまさんが
思いもよらない形で伸びたり縮んだり、転んだり、
目をつぶったりという動きであかちゃんにも大人気の絵本です。
そして2冊目の「だるまさんの」3冊目「だるまさんと」と続き楽しませてくれます。
この時期の赤ちゃんが一番最初に見える色が「赤」と言われています。
是非、優しい声で読み聞かせをしてあげてください。
はらぺこあおむし
エリック・カールの「はらぺこあおむし」は、とても魅力的な絵本です。
その美しい色彩とコラージュの手法により描かれた世界観は
登場するキャラクターたちを生き生きと表現しています。
色彩の美しさは、視力が未発達の赤ちゃんへの刺激にもぴったりです。
あおむしが、卵から蝶へと変化する様子を描いているのですが、
単なる知識絵本ではありません。
穴の開いたしかけやストーリーは、年齢を経てもずっと味わえる内容になっています。
読み聞かせを、この絵本でスタートしてみてくださいね。
くだもの
丸ごとの緑のスイカ、カットされた真っ赤なスイカ、もも、ぶどう、なし、りんご。
綺麗な色で子供たちが大好きな果物
離乳食がはじまって食べ物に興味が出はじめたら、
ぜひ読み聞かせをしてあげて欲しい1冊です。
丸ごとの果物がカットされて違う形になる様子など。
スーパーでカットフルーツが買える時代なので、
元の形、変化を絵本を通して楽しんで欲しいと思います。
絵本を読みながら、「甘そうだね」「すっぱ~い」「おいしそう」など
声をかけてあげてみてください。
パパ、ママとの言葉のコミュニケーションが食育にもつながります。
離乳食を楽しくすすめるサポートにもなるのではないでしょうか。
是非ためしてみてくださいね。