猛烈な暑さだったり、充分暑い所にきてうんざりする湿気だったり、人工的な温度や湿度調節をしないと、暮らしにくくなっている。

 

夏の疲れは容赦なくやって来る。

 

私は、「親知らず」に痛みが走った。

 

 

台風11号は、日本近海に居座り、なんと成長して、中国海南島付近に甚大な被害をもたらせた。30歳の頃お世話になった袁医師は、中医病院の院長をしていたけど、大丈夫かな?

そういえば、黄河の上流でも堤防が決壊して、大洪水が起きているらしい。

 

2010年に西安を訪問したときに、中医薬大学に一人の札幌出身の日本人研究者がいた。その人は、なぜか災害の研究で特に洪水が専門だった。その人が言うには、「日本で利根川が氾濫しても三日もすれば水量が以前に戻る。ところが、中国やヨーロッパ・アメリカ・その他大陸では、国境を越えて数ヶ月水が引かない」という。

 

全世界的に自然災害が増えている。

 

日本に、今回のような台風が間違いなく来る。南海トラフ地震よりも間違えなく確率は高い。

 

老後、安心して暮らしたいものだ。