「モーリタニアン」という映画を、前橋シネマハウスで観てきた。

 

その中で、モーリタニアでは、言葉として「寛容であること」と「自由であること」は同じ言葉を使うという。

 

(彼はイスラム教徒だが、「目には目を」という考えは持っていないようだった。)

 

日本では、被疑者は23日を上限に、勾留される。警察官や検察官が、起訴できる証拠が集められなければ、勾留を解かなければなりません。

 

自由の国といわれているアメリカで、24年間も強要された自白で、拘留されていた事実は、驚くものがあります。

 

しかも、何としても「死刑にしろ」という上からの命令により派遣される中佐。

 

結局、睡眠をとらせない・・(ロックや赤ちゃんの泣き声の爆音や不自然な姿勢を長時間とらせたり、首から上を袋に入れて船の上で出血するまで殴りつけて、サメのうようよしている海に頭を押し付けておぼれさせたり、11度の室温で凍えさせたり、押さえつけて大量の水を飲ませたり、(ここではとても書けないような)拷問の結果、自白をとって10年後に裁判に持ち込み、拘留になった。

 

それをやったのは、ブッシュ大統領だけれど、(日本人に英会話ブームを起こした)オバマ大統領も、自白が無効だと裁判所が決定しても、その後も10年にわたって勾留を解かなかったという。

 

権力にとって自由な国、アメリカか・・・。

 

でも、最終的に解放された主人公が、口ずさむボブディランの「The man in me」は沁みた。

 

 

 

その後の取材でも、「暴行を加えた看守や兵士を憎んだら、その感情に囚われてしまう。(囚われという漢字は人を檻に入れる意味だ)囚われの身から自由になったのだから、彼らを許すことが、本当の自由を手に入れることだ」と言っていたらしい。

 

今の日本でも、女子高生が遊びで「痴漢被害」を訴えるケースもあるらしい。

そのために、「救援センター」電話番号03-3591-1301を覚えておこう。

「さぁ、獄入り意味多い」

強要された自白をひっくり返すのは、大変な作業なのだ・・。