悪魔がささやく「底面濾過やってみな」 | 庭先金魚

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昨日の午後、クソ暑いなか庭の金魚に餌をやりに行き、互いに凄まじい牽制をかましあいながら餌を食べている姿をぼーっと眺めていたら、暑さで煮えそうな脳に悪魔がささやいてきたのです。


「底面濾過、やってみぃひんか?」



いや、ダメでしょ。


問題なく維持できている飼育環境を、意味もなくいじるのはダメでしょ。


やっちゃダメ!




いや、エアレの泡が気持ちよく湧き上がっていたものですから、ついそんな誘惑も一緒に湧いてきまして。


投げ込みフィルターは前に屋外で使ったことがあるのですが、優秀すぎて水中の塵を濾しまくってしまい、硝化はしまくるわ、苔は生えにくいわで、困ったことになりましてな。


手入れが面倒くさいということもあって、それから濾過器というものを使わずにやってきました。


でも、あのほとんど底面濾過化していたニューフラワーDXから水が水面にポコポコ湧き出していた様子は、とても綺麗だったんですよねえ。





ほんとの底面フィルターなら、プロホースとかで底砂利内に溜まる汚泥を吸い上げるだけでいいらしいじゃないですか。


それならば、今と手間一緒ですやん。


1回、試してみたらどうやー、なんて、悪魔がささやくんですよ。


困ったもんですよ。


屋外飼育だと冬はエアレーションを弱くするから、揚水できなくなってまずいことになるかもしれないというのに。


ささやかれても困るんですよ。




やらないからな!