ようやく金魚タライ大掃除 | 庭先金魚

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迫りくる梅雨前線に急き立てられて、春からやるやる詐欺状態だった金魚在中タライの大掃除をようやく決行しました。


掃除中の避難容器には外に置きっぱなしの睡蓮鉢を使うのですが、雨水は溜まってるわ、枯れ葉や塵がヘドロ化してるわという有り様なので、まずこれを掃除するところから始めねばなりません。


腰が超絶重くなるというものです。



洗う前の睡蓮鉢。



底の黒いのが、ヘドロ化した塵芥。



すくうとドブのにおいがします。



まじめな話、雨水で補えるからと水換えや掃除をせずに放置するのはよくないと私が考えているのは、放置した容器の中がこうなるのを知っているからです。


そんな睡蓮鉢の中を洗って、タライの上澄みの水と新しい水を2:1の割合で混ぜて入れたところに金魚様に入っていただいたのを記念撮影。



この後、メイン作業の砂利洗いと大換水をおこないました。



作業の流れは、


1.タライの水の上澄みを砂利を移す容器に取り分けておく。


2.内面の苔を手のひらで軽くこすって、表面のモロモロだけ落とす。


3.タライの底に沈んでいる糞などを、プロホースでざっくり吸い上げる。


4.砂利を砂利スコップですくい、タライ内の水でシャバシャバゆすいで、あらかじめ飼育水を入れておいた容器に移していく。


5.タライに残っている水とゴミを捨てる。


6.砂利を容器内の水でゆすぎつつタライに戻し、次いで金魚避難容器から水と金魚を戻し、用意しておいた新しい水を入れて、元の水位にする。


最後にエアレーションなどの装備を元に戻しておしまい。


水は概ね3分の2ほど入れ替わっています。



避難容器の掃除など準備作業を含めて、だいたい1時間半ほどかかりました。


くたびれました。



作業後のタライの画像はありません。


苔まみれの見た目にはなんの変化もないので、撮ったところでどっちがBeforeでどっちがAfterなのかさっぱりわかりませぬわいなあ。