本日の症例のKさんは、友人のご主人です。

昨年の12月1日、お出かけの日の朝に飛び込んで来た一報で、驚きの展開となりましたが

私のちょっとした失敗もあって、とても勉強になった症例です。

 

 

 

70代半ば 男性(Kさん)

 

 

 

 

 

症状と経過

 

 


 

 

症状は、右お尻から脚下まで、痺れと激痛。

体は左肩下がりで歪み、骨盤の高さも左右で違うそうでした。

痛みが姿勢にまで影響しています。

昨年の初夏ごろから間欠破行、脊柱管狭窄症、というお話は聞いていましたが

実際に診断されたのは、5〜6年度ほど前だそうで、年季が入っていますネガティブタラー

 

 

 

 

 

 

 

その症状が突然悪化したようでした。

 

 

 

急遽施術

 

 

緊急時なので、即、施術させてもらいました。

 

出がけるまでに少し時間があったので。

骨盤の歪み傾き、仙腸関節の緊張、L2〜5の位置異常、圧迫、感染、などなど

下半身の全筋肉に緊張、炎症、圧迫、いろんな不要物質、血行障害、感染、などなど

坐骨神経の圧迫〜深部筋との絡み。

動脈、静脈に血栓、血管壁の傷、、、

あり過ぎて〜時間が足らない。

タイムアップでお出かけ、車中でも遠隔アセアセ

 

 

 

 

 

 

そうなんです。

ご主人、この時点でコロワク6回だか7回だか、忘れましたが、真面目に打つ人でした。

なので、いっぱい出る訳です。関連物質が。

で、そっちのせいのように、一瞬なりました。

それだけではなかったけど。

 

 

けれどその前のいつだったか、脾臓に血栓だったか見つかってますし。

この際、取るべきものは全部取らねば〜〜汗うさぎ

 

 

この日はここまででした。

翌日はお出かけの疲れで、私の方がダウンしてしまい〜〜笑ううさぎ

 

 

 

12月3日、緊急入院へ

 

 

 

 

 

 

入院されてしまっていましたネガティブアセアセ

未熟な施術でしたか?重症すぎて追いつきませんでしたか?

というよりは、友人には許可もらっていても、肝心のご主人に言わずに勝手に施術したための拒否感でした。

この時点では、ご主人は民間医療にあまり好意的ではなかったんですね。

 

 

そもそも受け手に、拒否感、抵抗感、不信感があると、脳さんからちゃんとした答えが返って来なかったり

施術が通らなかったり、そういうことはたまにあります。

抵抗感があまりない人なら、全然大丈夫なんですけどね。

 

 

けれどもそれが変化していくのに、時間はかかりませんでした。

 

 

この日、改めてご主人のお写真をもらい

そのときに友人が、私の施術を説明してくれたようでした。

そこからご主人の受け入れが始まって(あまりに緊急事態でしたから)

施術時の抵抗感が感じられなくなったのでした。

 

 

翌4日、主治医と初対面したそうでした。

今後のこと(リハビリか手術か)は、会議で決まると。

 

 

 

 

 

 

医療的には、鎮痛薬として坐薬や内服、強めの注射?などで

痛みのコントロールをされていたようですが

当初の二日間は、激痛でほとんど眠れていないようでした。

 

 

 

12月3〜6日施術

 

 

12月3日

下半身の全部の筋肉に、再び調整と修復。

充血、炎症、老廃物、重金属、キズ、血行障害、、、

 

腰椎から出る神経が潰されてる

椎骨のズレ、微細な骨折やら傷やらがたっくさんで

厚くなった黄色靱帯は硬くなり石灰化、化学物質、重金属、ヒビ、、

椎間板も劣化していてヒビ、、

 

 

12月4日

下半身の全動脈。

硬化、緊張、化学物質、石灰化、老廃物、重金属、血栓に感染、、、

 

 

12月6日

下半身の全静脈。

炎症、老廃物、不用物質、重金属、血栓、キズに感染、、、

 

L5に圧迫、キズ49ヶ所、血行障害、感染(コロニー70個)

腰椎5番、重金属、微細骨折18ヶ所、キズ20ヶ所、位置異常

黄色靱帯変形変質、石灰化

頭蓋縫合に歪み、蝶形骨歪み、下垂体位置異常

 

 

あまりに沢山出るので驚くばかり。

半年前の施術だけど、今ならもっと楽にできるな〜としみじみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

お隣のベッドの人が、なんと3回目の手術待ちの人で

手術しても完璧に治るわけではない、というリアルな声を聞いたそうです。

何とか痛みから逃れたいと、藁にもすがるような思いで3回目の手術を受けるらしい。

 

 

この時、風向きが変わった!施術が通った!と感じた瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

12月7日、結果が出た

 

 

 

朝イチで、LINEで連絡が来ました。

これはもう、感激するしかないです〜ニコニコ虹

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は〜

 

 

結局、医療的なことは鎮痛薬のみで手術なしとなり

この後数日で退院となりましたが

一旦出れるまで痛みが遠のいただけで、まだ完治とは遠いのでした。

 

 

序盤だけでストーリー性が凄かったので、ここだけピックアップして書いてしまいましたが

この後改めて、施術を引き受けることとなったのです。

そして、具体的なレントゲン写真を見せてもらえたり

過去の原点の痛みの体験が、施術から明かされたりとドラマは続くのでしたキラキラ

 


 

 

 

 

 

 

HPも見てねラブキラキラ