バリグルメ、おいしかったよー
旅先での楽しみといったら、
やっぱりグルメ!
ところ変われば、食文化も違うわけで、
長期滞在の海外旅行では、
食べものが合う、合わないは
その後の旅のテンションに大きく影響を与えます。
さて、バリグルメはどうだったのか???
日本と同じアジア圏ということで、
食文化は近いのかなあという印象。
主食はお米、ってところも、一緒。
そんなわけで、食に困る、という場面はなく、
どのお料理も口に合う。だから、食べ飽きない。
(帰国して時間が経つごとに
バリグルメが恋しい今日この頃です)。
ささ、
旅の道中の思い出グルメを
まとめてご紹介しますね~。
フルーツ天国でビタミン補給しまくり
南国というだけあって、フルーツの種類が豊富だったのが◎。
ホテルの朝食には、毎回盛りだくさんのフルーツが登場しました。
ドラゴンフルーツ、マンゴー、パパイヤ、パイン、スイカetc.
朝から至福。
こんな自然豊かなロケーションで
食事ができるんです。
オープンスペースだから
鳥のさえずりに耳をかたむけながら。
思い出しただけでも、ぜいたくなひと時でしたね。
▲ホテル内のレストラン。朝は鳥のさえずり、夜は月と星。
ロケーション最高でした
降り注ぐ光もおごちそう。
毎朝、至福の朝ごはんでした。
ナシチャンプルーにハマっちゃった
滞在中にハマってしまった
ナシチャンプルー。
チャンプルーといえば、
沖縄料理が頭に浮びませんか?
ゴーヤチャンプルーでも聞き馴染みがありますが
ナシチャンプルーは、少し違う。
バリ名物のナシチャンプルーは、
ごはん+数種類のおかずが、
一つのプレートに盛られたメニューのこと。
ホテル近くで見つけたお店の
ナシチャンプルーがこれ。
お野菜中心の5~6品のおかずが
ごはんのまわりを彩ります。
もちろん、旅先では昼間だろうと
お酒のんじゃいまーす。
バリ島のビールといえば、「ビンタン」。
日本のよりも、南国だからか、軽~い。
つまりは、何杯でもいけちゃう危険なやつ(笑)。
大きな木の木陰で、気持ちよ~くお食事していましたが、
何かが動いた、と思って振り返ると、
トカゲちゃんがうろちょろしていたり(笑)。
動物も人も環境も。
自然であることが当たり前のバリ島で
その土地の流れに身をまかせ、
トカゲちゃんの動きにびくびくしつつも、
おいしいナシチャンプルー&ビールにご満悦のランチでした。
地元で人気のワルンへ
スピリチュアルツアー初日のお昼に
連れてきていただいたのが、
お魚料理が有名なワルン。
ワルンとは、バリ島の食堂のこと。
じゃじゃーん!
名物のお魚料理が登場。
揚げたり、焼いたり、蒸したり…(だったかな?)。
いくつかの調理法から選べるスタイル。
付け合せのタレが、かなりスパイシーだったけど
大きなお魚をペロリといただきました(笑)。
ガイドさんおすすめの
シルサックジュース。
シルサックという果物の乳酸飲料。
洋梨っぽいさわやかな風味がおいしかったです。
絶景と美食、再訪決定のスポット
こちらは、スピリチュアルツアーの2日目に
連れてきていただいたオーガニックレストラン。
景色がすばらしすぎました。
天気も良くて、見晴らし爽快!
すばらしいビューを望みながら
オーガニックメニューをいただくことができます。
わたしは、ここでもナシチャンプルー。
いろどりキレイ!
玄米ごはん+オーガニック野菜のおかずいろいろ。
繊細な味わいが、
からだをやさしく包み込んでくれました。
ガイドさんたちのお食事もおいしそうだったので
写真を撮らせていただきましたよ。
野菜たっぷりオムレツ。
結構なボリューム!
野菜たっぷりピザ。
おすそわけをいただきましたが、
とってもおいしかった!
こちらは、「サリ・オーガニック」の姉妹店。
ウブドの中心から少し離れた田んぼのなかに1号店があって
ここは、かなりの人気店らしい。
(よしもとばななさんの「サーカスナイト」にも出てきます)
で、今回連れていっていただいたのは、
キンタマーニ高原にあるお店の方。
着いた途端、その絶景にほれぼれ。
正面に見える山(バトゥール山)、右手の湖(バトゥール湖)。
現地ガイドさん曰く、山が「父」、湖が「母」の象徴。
この山に登るトレッキングツアーもあるそうですよ!
夜間に登りはじめて、山頂で朝日を拝むツアーなんですって。
今度は、ぜひそちらのツアーに参加してみたい♡
ブログで、バリグルメのことをふり返っていたら
まあたいへん!
またウブドに行きたくなりました(笑)。
あの景色、あの空気感のなかで、
至福のグルメを味わいたいものです。
旅日記⑭へつづく…