カードマジック事典アンソロジー:5『Do as I do』
5つ目。今回は気持ち悪がられるマジックです。
『Do as I do』
現象:
デックを二つ用意し、観客にマジシャンと同じ動きをしてもらいます。
さまざまな動きをしてもらった後、一枚づつカードを裏向きに出しますが、
その2枚のカードは一致しています。
これはすごいですよ。
テクニックいらず、ギミックいらずの優れものです。
手順を覚えるのがやや複雑かもしれませんが慣れればそれほどでもありません。
デックを二つ使うので、行う場所は限定されます。
テーブルホッピングなんかでは苦しいでしょうね。
また、手順の長さの割には効果があっさりしている面もあります。プレゼンテーションがものを言うマジックだと思います。
ずばり決まったときには相当驚かれます。だって、自分でさっきまでかき混ぜたカードの中から、偶然に選んだカードが一致するんですぜ。( ´Д`)キモッでしょ?
しかもカットとかシャッフルとか、ぴったり同じ枚数になるはずのない動きをしたあとです(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
このDVDではキモの部分で、ふじいさんが意地悪にも難しいテクニック(いつか親切だと思える日が来るでしょう)を使っているので、ここは素人であれば何らかの別の手段を講じる必要があるでしょう。このテクニックはなければないで別に困りません。
また、最終的にカードが一致するので、「俺と君との相性は…」などというのもいいかもしれません。お気に入りの女性がいたらやってみてください。ひょっとしたら今夜その女性と…あまり期待しないでください←ミスターマ(ry
「ストップ・カード」と同じくらい( ´Д`)キモッです。
難易度…★☆☆
効果 …★★★