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そらまめ書林の本棚

子ども向きの科学の本、しかけ絵本、写真集、アートやクラフトの本・・・などなどのブックレビューを中心に、本屋さんや一箱古本市、手製本・豆本、パーチメントクラフトその他手作りの話題も織り交ぜて・・・。

 

MOE (モエ) 2020年 07・08月合併号 [雑誌]

 

MOEの最新号の特集は100万冊売れた絵本。

「2020」と添えられているし

前にもこの特集の号を買ったことがあるので

毎年やっているのかな?

 

お子さんが小さい方や、

読み聞かせなどの活動をやり始めた方などは

これからの絵本選びの参考になりますね。

 

付録のクリアファイルもかわいい(^^)

 

 

 

 

SNSである方が書かれていたのを

見て知ったのですが、

昨日6月25日は武井武雄さんの

お誕生日だったそうですね。

そして今日は私の結婚記念日です。

(誰も聞いてません(^^;))

 

武井武雄さんの絵はとても好きなのですが

この刺繍図案集は

特にお気に入りの一冊です。

この本は1928年に出版された

『武井武雄手芸図案集』が復刻されたもので、

復刻版が出る前の古書の時から知っていて、

素敵だな~と思っていて、でも古書は

かなり高い価格で取引されていたので、

復刻版が出たときは、

もう喜び勇んで買いました。

 

・・・が、今は古本で

定価より全然安く買えますやん(^^;)

復刻版も絶版になっているようなので

素敵だと思う人は古書価格が安いうちに

買っておかれたほうがいいかもしれません。

 

 

武井武雄さんの本は

他にも何冊か持っていますが

 

 

別冊太陽216 武井武雄の本 (別冊太陽 日本のこころ 216)

 

 

おもちゃ箱―武井武雄画噺〈2〉 (武井武雄画噺 (2))

 

『九月姫とウグイス』も好きな一冊。

 

 

九月姫とウグイス (岩波の子どもの本)

 

 

岩波書店から出ている絵本で

絵は武井武雄さんですが、

文はサマセット・モーム!

文豪サマセット・モームが書いた

唯一の童話だそうです。

 

初版1954年というところがすごい。

レトロなデザインにしているのではなく

出し続けているうちにレトロなデザインに

なってしまったっていうね。

今も普通に売ってます。

岩波書店の本はお高い印象がありますが、

これは児童書で価格もお手頃。

 

あと、余談ですが最初の写真で

ブックスタンドに使っているカタログスタンドは

100円(+税)のお安いものなのですが

カタログの厚みに合わせて

パーツをスライドさせる造りなので

薄い本も分厚い本も

立てやすくてなかなか良いですよ。

イベントで本を立てて飾るのに

10個ぐらいまとめて買いましたが

いいお買い物でした(^^)

 

 

 

 

装丁探索

 

本の美 (別冊太陽, 日本のこころ53)

 

最近、明治、大正時代の本の装丁に関する本を

並行して何冊か読んでいます。

 

それに加えて全然違うジャンルの本も

多数並行して読んでいるので

一日に読むページ数が少なく

一向に読み終わる気配がないのですが(^^;)

まあ、ぼちぼちスローペースで楽しんでいます。

 

『装丁探索』は、

主に文章主体で図版も白黒なのですが

文豪とその著書の装丁に関わった画家の

人的なつながりなどもわかって面白いです。

そもそも近代の文豪は自著の装丁は

自分でするという場合も多かったようですね。

自分の作品の世界観へのこだわりが感じられて

なかなか興味深いです。

 

この本は明治大正だけでなく

読み進めると現代にまで続いていくので

この先も楽しみです。

 

『別冊太陽』の方は、

大判の写真満載で美しい!

 

なのですが、で、あるがゆえに、

図版だけパラパラっと眺めて

文章はあまり読まずに

棚にさしっぱなしだったのですが、

しっかり読んでみるとこちらも面白いです。

 

寿岳 文章さん

勉強不足で存じ上げていなかったのですが

そのこだわりや作品、素晴らしい!

 

他にもやることはいろいろあるのですが

コロナ期間中に断捨離とともに本の整理をしていて

買ったきり読んでない本があまりにも多いことと

自分のこの先の人生が無限ではないことに

今さらながらに気付き

むむ、読まねば、と焦っている今日この頃です。