6月から近所の図書館で
予約の貸出と返却だけ
できるようになったので
先日のMOEに載っていた絵本で
気になっていたものを
何冊か予約して借りてきました。
図書館は通常のカウンターで
借りられるのではなく
自動ドアと接するぐらい
入口入ってすぐのところに
事務机が置かれ
ビニールのカーテンがかかり
マスクと手袋をした図書館員さんが
カーテンの隙間から
対応してくれるという状況。
まだまだコロナの世の中ですね。
赤い蝋燭と人魚のお話は
もちろん知ってはいましたが
酒井駒子さんが絵を描いたこの本は
まだちゃんと見たことがなかったので
楽しませてもらいました。
いいですねぇ。期待通り。
とても素敵な絵本でした。
酒井駒子さんの絵は
雑誌か何かで読んだ記憶では
白い紙に描くのではなく
黒のボードに描いていく技法のようで
それがあの闇の中に浮かぶような
独特の空気感を生み出しているのですね。
検索してみると
まだ読んでいない絵本も
いくつか出てきたので
少しずつ読んでいきたいと思います。