こんにちは。

今日の風はとても心地良い大阪です。

大抵の人は週末はゆっくりする日かもしれませんが、

私たちは週末こそ忙しい。てへぺろ

 

さて、昨日はひょんなことから

兵庫県神河町へ。

自然が残る素敵な田舎です。

けれど、施設は綺麗で新しかったです。

 

おそらくこの地で何か進めていけそうな。

ご協力者の力も借りながら少しずつ進めていきたいと思います。

 

最近は田舎に「自分探し」などと言うことを求めてくる人も居るのかもしれませんが、

ここのところ少しモヤモヤするキーワード。

「本当の自分」とか「素の自分」とか

 

そうすると納得いくことを藤原和博さんが書いてくださっていました。

自分探し・正解探しはやめる「体験至上主義」のススメ

 

全ての自分の姿は自分が意図的に演じてるし、
好んで演じてたり、努力したりしている。
そういう環境を自分自身で選択しているのであって
誰も押し付けているのではない。
 
なかなか成果が出ず
努力が身にならない時に後ろ向きの言い訳をする。
表現は自分自身。
 
演じている自分がいる一方で言葉はとっさに出ることが多いので
自分自身を偽ることができない。
 
出来事を前向きな言葉で表現する人と
後ろ向きでネガティブに表現する人がいる。
 
意図的に努力して前向きな表現を選んでいる場合は
その表現で自分を暗示にかけたいと思っているのでしょうね。
で、自然に前向きな表現が出る人はそもそも思考や生き方が
そもそもそういう人ってことです。
自然にそうなっている人と言うことです。
 
簡単に言うと「肯定文」と「否定文」や
自分を肯定するために他者を否定するということです。
 
過疎地域の存続を可能にするために
今あるものを否定し、大きく破壊し変えるのではなく
今あるものをいかに大切にして
上手に生かして世代を超えて継承していくか?
 
いろんなことに代替して考えられる気がします。
 
廃校を利用した神河町のカフェ 楽や
 
美味しいランチをいただきました。