こんにちは。

GW中日。

雨の大阪です。雨

 

ここ数日

久しぶりに弟子から連絡が入ったり、

随分前にお子さんをサポートさせていただいていた保護者から連絡を頂いたりしていました。

 

これって特に何も変わったことない時や

追い詰められて自分ではそこから抜け出せない状態に陥った時に

ふと私を思い出してくれたってことで、私的にはとても嬉しいことです。

 

もちろん、私のことを思い出さなくても良いですし、

忘れてしまってくださっていても悪くはないのですが。

 

ふと頭によぎるってことは

なにかあるってことで・・・キラキラ

 

私に連絡をくださるのには二つ理由があって

嬉しくてその嬉しさに共感してほしい時と

反対に悔しかったり、辛くていてもたってもいられないことに対して

なにか手立てを見出して背中を押してほしいと思う時。

 

それは私もおんなじ。

家族や友人、知人。はたまた まったく浅い関係性であっても

今ここにいる環境が見ず知らずの人にも話したくなる気持ちにさせたり。

 

以前、ハワイに2週間ホームステイしていた時はまさにそんな感じ。

その時だけ共通の環境や感情を共有していた人といろんなことを話しました。

それが心地よかったり、励みになって、なんとか地獄のような2週間を耐えることができました。

 

そんな風に自分の今の状態をとにかく私に聞いてほしかった。

そして、それに対してレスポンスをもらいたいと願って連絡をくださったのだろうと思います。

 

私は、普段「要らぬお節介」はしないことにしています。

けれど、だからと言って、何かを求めてやってくる人、

近づいてくる人、助けを求める人が来た時に無下にするわけでは全くありません。

 

子どもの可能性を最大限に拓くと同時に

私たちは自分自身の可能性も最大限に拓くことも大切にしなければなりません。

 

そのためにどう生きていくか?と言うはとても大事であることと

自分を取り巻く人がどのように支えてくれるか?

あるいは、どのように支えてくれる人を自分の身近に置くか?と言うことを

考えなければなりません。

 

例えば、私が離婚してこれからをどう生きていこうかと迷っていた時

起業したての時など私が事業について誰かに相談したら、

十中八九、「辞めといたがいいんじゃない?」

「やるならこのように○○はやめて、こうしたら?」って言われ続けました。

 

けれど、今は全く未知の新事業を行っていきたいことを相談しても

ほとんどの人は

「やったらいいんちゃう?」

「大丈夫、なんとかなるよ。」

スタッフからも

「先生は強運だから大丈夫です!」って言ってくれます。自慢げ

 

もちろん今までの経緯をしっているからそのように言ってくれるのだと思いますし、

事業内容が応援したくなるような、これからの未来に必要な事業だからだと思うのですが。

 

それでも、1人未知の世界へ進んでいると不安ですし、

落ち込む事ばかりに向き合っていると気分はふさぎますし、

過酷な状況を考えると吐きそうにもなります。

 

「もうやめてしまおうか?」なんて考えます。

「止めるほうが正しいんじゃないか?無理し過ぎてるんじゃないか?」って思ったりもします。

 

でも、誰も

「そんなに大変なら止めたら?」って言わないし

「それでもやりたいと思うんでしょ?」って言います。(-_-;)

 

いつの間にか

「やめといたら?」

「無理したらあかんよ。」っていう人よりは

「頑張ったら?」って背中押してくれる人の方が多くなりました。

たとえ、やまもとの悲壮感が相当であっても誰も気にしません。(笑)

 

そんな人たちに囲まれているから

私自身の可能性はどんどん拡がっているのだろうと思います。

普通の大阪のおばちゃんがここまで来れたのは

「止めといたら?」っていう人より

「とにかく頑張れ!」って言ってくれる人の方が多くなったから。

 

『やめといたら?』っていう人たちではなく

『どうしたら、うまく進めることができるか?』を一緒に考え

支えてくれる人たちが周りに集まってくることが

自分自身の可能性を最大限に拓き、自分の夢を実現させることに

繋がることを知っていてください。

 

そのためにはもちろん「止めといたら?」って言えない状態に

自分自身がなることが先決なんですが。

 

可能か不可能か?は『思いの強さ』に比例するのだと思っています。