先日、Double Degreeの利点と欠点について、という質問を頂きましたので、これについて現時点での意見を書いておこうと思います。

NTUには、
Nanyang-Waseda Double MBA
Nanyang-ESSEC Double Masters
Nanyang-st gallen Double Masters
Nanyang-Cornell Hospitality Management
などなど
いくつかのDouble degreeプログラムがあります。

この中でも、WasedaとSt gallenのメンバーとは毎日のように話しをしていますので、ここからの情報もふまえ記載します。

利点:
・ネットワーク
日本人にはDouble Degreeが本当に2つの学位なのか、不思議に感じる部分もあるかとは思いますが、しっかりと2つの学位です。両校の卒業式にも出ますしね。
なので、両校で構築するネットワークは、1校ずつに通うのと同じではないかと思います。
もちろん、それぞれで過ごす時間はやや短くなるので、若干浅くはなるかもしれませんが、必要十分ではないでしょうか。
卒業生とのバーチャルなつながりも考えると、かなりの差になると感じています。
ここがエクスチェンジとの差とも言えますね。

・飽きない
やはり、いくら留学が刺激的とはいえ、1年も同じ場所にいると飽きてきます。
Double Degreeの場合、2ヶ所で学べるので飽きる度合いもかなり下がると思います。

・学費的にお得
Double Degreeの場合、基本的にMBAを2回取得するのよりは安い金額で2つの学位を取得できます。
MBAの価値の一部は、ネットワークだとすると、2校分のネットワークを比較的安い金額で得られるのは大きなメリットだといえます。

・就職
Double Degreeの場合、2カ国から学位をもらえるので、それぞれの国で個人としてのブランドが高まります。

などなど・・・

欠点:
・忙しい!!
Nanuang-WasedaとNanyang-St gallenの学生は、通常のNanyang MBAの学生より多くの授業を取る必要があります。
なので当たり前ですが、かなり忙しいです。
Recessと呼ばれる休みの期間にも、授業が入っていたりします・・・。

・選択科目に制限がある可能性(10月16日追記)
Double Degreeの場合、両校の合意のもとカリキュラムが組まれていたりするので、選択科目に制限のある場合があります。
入学してみてから突然マーケティングに目覚めたとしても、ファイナンス系科目を大量に取る必要があったりするかもしれませんね。
あと、人気教授の情報は入学後に初めて知ったりするのですが、それを取れないなんてこともあるかも。

これ以外に、今のところ欠点は見当たりません。


ざっとですが、こんな感じです。
また何か思いついたら追記します!