コロナの影響など
世の中がざわついたり
社会のシステムが大きくかわろうとしているなかで
自分には何も出来ないかもしれないと
無力感を感じている人も多いのではないかと思います。
それは本当ですか?
私たちが恐れているのはもっと別のものかもしれない
ネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領の演説からヒントを・・・
私たちが一番怖れているのは、
自分の無力さではありません。
私たちが怖れているのは、
自分の並外れた力強さです。
私たちを怖がらせるのは、
自分の暗闇ではなく光にほかなりません。
私たちは自分にこう問いかけます。
“私は何者だろう?このまま華麗で卓越した、
才能豊かで素晴らしい人間になっていいのだろうか ?"と 。
本当の自分を偽ろうとするあなたは何者でしょうか?
あなたは神の子です。
自分が取るに足らない者であるふりをしても、
まったく世の中のためにはなりません。
周囲の人々が不安を感じないように小さくなるのは、
決して正しいことではないのです。
子供がそうであるように、
私たちは皆、光り輝く存在です。
私たちは、
自分の内面にある神の栄光を
実現するために生まれてきました。
それは、限られた人たちの中にのみ
存在するものではなく、皆の中にあるものです。
自分の光が輝くにつれ、
私たちは無意識に、
他の人々を輝かせることができます。
自分の恐れから解放されるにつれ、
私たちは他の人々を
解放してあげることができるのです。
南アフリカ第9代大統領
1993年ノーベル平和賞受賞者
ネルソン・ロリハラハラ・マンデラ
1994年大統領就任演説より