2020年12月下旬、もう年末ではありましたが、仕事で、千葉県の稲毛駅方面に出かける用事がありましたので、仕事の合間に、稲毛を散策して来ました。
この日、向かった所は、こちら。「稲毛浅間神社」。
鳥居をくぐり、境内に入ると、摂社「厳島神社」があって…
厳島神社の鳥居をくぐって、御社。
御社の周りは、池になっていました。厳島神社ですからね。
境内を進んで、手水所。
歌碑もあって…
摂社「小御嶽社」。祭神は、磐長姫命。
「小御嶽社」の鳥居をくぐって、狛犬。
狛犬の横には、出羽三山、「月山神社」「羽黒山神社」「湯殿山神社」と刻まれた石碑もあって…
奥には、「御岳石尊大権現」と刻まれた石碑がありました。
慰霊碑。
境内を進みます。
すると、また摂社が見えて来ます。こらは「八坂神社」。祭神は、素戔嗚尊。
八坂神社の御社。
更に進んで、石段。
石段を上り、神門をくぐると、更に石段があって…
正面の祭壇のような空間は、手水所でした。
更に石段を上ると、社殿が見えて来て…
周囲にはテントが張られて、お正月の準備が着々と進んでいるようでした。
拝殿に近づいて…
拝殿の近くには、神楽殿。
その手前には、「千葉県指定 無形文化財 浅間神社神楽伝承の記」と刻まれている石碑がありました。
ここ浅間神社には、神事芸能としての十二座神楽が継承されて来ました。
この神楽は、天岩戸舞を始めほとんどが日本神話を基本にし、十二座すべてに仮面を用い能舞台を模した神楽殿で、毎年7月15日の祭の日に、黙劇風に舞い、奉納しています。
伝承者は。稲毛町に住む旧家の長男が中心となっています。
由緒書き「千葉県指定無形民俗文化財 浅間神社の神楽」
社伝によれば、大同3年(808)富士山本宮浅間大社より分霊し奉祀したとのことで、この神楽は永正元年(1504)九州地方から来た当時の神主大越内蔵之助が村人に伝授したのが始まりと言われ、昔から旧家の長男に伝承されて来ました。
現在、1月1日、7月15日、11月23日に神楽殿で演じられています。
神楽は髪を招く巫女舞を始め、天の岩戸開きの舞、猿田彦の舞など日本神話に題材を取り、神を送るお囃子の舞に終わる十二座が奉納されています。
無言で黙劇風の筋運び、すべて仮面を用いて能舞台を模した神楽殿で舞われることなど、所謂、江戸神楽の影響を受けています。
上って来た石段を下り、正面参道を下って、途中振り返って、パチリ。
更に下って、鳥居をくぐってから、振り返って、朱の鳥居を…
鳥居手前の狛犬。
石灯籠。
「その2」に続く。
稲毛浅間神社
千葉県千葉市稲毛区稲毛1-15-10
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