2020年4月上旬の江東区亀戸地区散策の続き。
「亀戸天神社」をお参りし、「船橋屋 亀戸天神前本店」で、くず餅を購入した後は、「普門院」に向かいました。
亀戸天神社・船橋屋元祖くず餅のレポ
「亀戸天神社」から、東に進み、2本目の道路を左折し北上すると、左手にこんもりした緑が見えて来ます。
こちらが、「普門院」。
真言宗の名刹で、福聚山善應寺と号し、大永2年(1522)三股(隅田川・荒川・綾瀬川が落ち合うあたり、現足立区千住)城中に創建され、元和2年(1616)に現在地に移りました。
その時、過って梵鐘を隅田川に沈め、鐘ヶ淵(墨田区)の地名の由来になったといわれています。
江戸時代の地誌「絵本江戸土産」には、将軍が鷹狩の際に立ち寄り腰を掛けた御腰掛の松が描かれています。
亀戸七福神のひとつ(毘沙門天)として親しまれています。
「伊藤佐千夫の墓」という石碑があって…
「大島伯鶴之墓」という石碑もありました。
その隣にある石碑。こちらがその大島伯鶴の墓になるそうです
境内を進んで…
観音さまでしょうか…
こちらは…「吾知唯足」とあるようで…「われただたるをしる」。
こちらの御堂には、「亀戸七福神」の幟が!
御堂の正面に回って…扁額には「毘沙門堂」とあります。
境内には、お地蔵さまが並んでいて…
こちらのレンガ積みは…なかなか面白い積み方です。
こちらの石碑は…
「戦災殉難者供養之碑」
脇には、「戦災殉難者供養之碑」の由緒書きがあって…
こちらにも…
境内を進んで、本堂。
本堂の前には、テーブルセットがあって…卓上の壺は何?(^^;
本堂に近づきます。
「福聚山普門院」と刻まれた石碑。
あっ、伊藤佐千夫の墓、お参りするのを忘れてた…涙
「普門院」から北に進み、福神橋を渡ると、北詰に、銅像を発見。全然知らんかった…汗
「大沢梅次郎先生」とありますが…
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大沢 梅次郎(おおさわ うめじろう、1889年3月8日 - 1959年9月20日)は日本の政治家。東京府議(3期)、東京市議(3期)、第27代東京府会議長、東京都議(4期)、第2代都議会議長を歴任した。(後略)(ウィキペディア「大沢梅次郎」)
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大沢梅次郎の顕彰碑
「大沢梅次郎先生の像」に近づいて…
この後は、こちらに♪「かめぱん 立花店」♪
亀屋パンの並びには、「キッチンカメヤ洋食館」が!系列のようですね(^^)
かめぱんで購入したのは、すみだカレー番長♪
すみだカレー番長を袋から取り出して…
生チョココロネも買いました~♪
「かめぱん立花店」でパンを購入した後は帰路に着きましたので、この日の散策はこれにて終了です。
この辺りは、良く知っている場所なんですが、新たな発見ばかりで!
ゆっくり歩いてみないと、分からないことって、あるんですね…
また亀戸界隈は、後日散策して来ましたので、シリーズでアップしていきますね~
善応寺 普門院
東京都江東区亀戸4-43-3
大沢梅次郎先生の像
東京都墨田区文花2-1-10付近
かめぱん 立花店
東京都墨田区立花2-1-11
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