2021年5月下旬の愛知県安城市散策レポの続き。
「安祥城址公園」の続き。
JR三河安城駅・神楽山公園・安祥城址公園・大乗寺(その1)のレポ
「大乗寺」の境内の一角、端の方に、古そうな石碑を発見。
「義民中川覚右衛門自刃の地」と刻まれているようです。
中川覚右衛門とは…?
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⑧中川覚右衛門頌徳碑
安永8年(1779)、安城村の庄屋中川覚右衛門は不作に苦しむ村民のため、年貢の減免を願い出ますが許されず、自決しました。その後、年貢は減免されることになり、覚右衛門は安永の義民と称されるようになりました。その中川覚右衛門の頌徳碑が大乗寺にあります。(安祥文化のさとHP)
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「中川覚右衛門頌徳碑」は、見損なったようです…汗
「大乗寺」のお参りを終えて、から、更に進んで行くと、「安祥文化のさと」というマップがあって、安城城(安祥城)復元範囲を落とし込んでありました。
「安城城跡(安祥城址)」
文明年間(1469~1487)岩津城(岡崎市)の松平信光が奪い取り、子の松平親忠(西忠)を城主とし、以後、松平清康(徳川家康の祖父)が岡崎に移るまで、4代にわたり、この城に松平の惣領家がありました。
天文9年~18年(1540~1549)安城合戦(安城城争奪戦)では、織田信秀(織田信長の父)と松平広忠(家康の父)が三度にわたり、この城を奪い合っています。
現在に残る安城城は、天正12年(1584)小牧・長久手の戦いに備え、徳川勢による改修が加えられた姿と考えられています。
ここ安城城跡は、徳川家康ゆかりの地なんですね~♪
「安祥城址公園<浮城び園>」というプレートもありました。
左側には、お城の様子が立体的になっているんですね~
叢の奥に、石碑を発見。
中に入って、石碑に近づいて…
この石碑は、「善恵坊の碑」。
天文13年(1544)安祥城攻防戦で、ひとり敵中へ討って出て、奮戦した安城村の法師善恵坊を供養した碑です。
更に進むと、神社の境内に…
手前の鳥居と社殿。
その隣の鳥居と社殿。扁額には「秋葉社」とあります。
鳥居をくぐり、秋葉神社の社殿を…
秋葉社の隣には、立派な社殿がありました。
正面に回って…扁額には「八幡宮」とあって…
こちらは、「八幡社」。「東尾八幡宮」とも呼ばれるようですね。
狛犬。
社殿正面の鳥居。また脇から境内に入ってしました…笑
社殿正面の参道を進んで…
参道脇に、忠魂碑。
多宝塔もあって…
植込みの中に、由緒書きがありました。「姫塚」。
安祥城攻防戦ではなく、女性を葬った塚と伝えられています。
この由緒書きがある場所は、こんもりとした盛り上がりで…確かに、塚のようですね、「姫塚」。
八幡宮のお参りを終えた後は、車で、JR東海道本線「安城」駅まで送って頂いて…
安城駅前のペデストリアンデッキ。広いですね~
ホームに降りて、駅名標。
安城駅のホーム。
夕焼け空がキレイでした♪
燃えるようなお空で…赤紫のグラデーションで、いい雰囲気です♪
この後、東海道線の快速列車に乗車して、帰路に着きましたので、この日の散策は、これにて終了です。
ですが、後日また別の日に、安城市内を散策して来ましたので、シリーズでアップして行きますね。
その様子は、また後日。
安祥城址公園
愛知県安城市安城町城堀30
安城市歴史博物館
愛知県安城市安城町城堀30
大乗寺
愛知県安城市安城町赤塚1
八幡社(東尾八幡宮)
愛知県安城市安城町城堀71
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