2020年9月27日の京都市伏見区・宇治市の歴史散策の続き。
「攝取院」の「腹帯地蔵尊」をお参りし、奈良街道の街並を眺めて、「茶碗子の井戸」を見学した後は、「宝塔寺」に向かいました。
攝取院腹帯地蔵尊・奈良街道の町家・茶碗子の井戸のレポ
「茶碗子の井戸」から路地を進んで行くと、お寺が見えて来ます。こちらが「宝塔寺」。
門前には、「宝塔寺」の由緒書きがあるんですが…薄くて読めない…涙
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宝塔寺(ほうとうじ)は、京都府京都市伏見区深草にある、日蓮宗の寺院。山号は深草山。旧本山は、大本山妙顕寺。奠師法縁。
(中略)
概要
寺名は日像が京都の七口(京都に入る7つの街道の入口)に建立した題目石塔の1つを日像の廟所に祀ったことによる。平安時代に藤原基経の発願により創建され源氏物語にも言及される極楽寺が前身である。
歴史
藤原基経が発願した極楽寺が宝塔寺の前身とされている。極楽寺は基経の没後、嫡子の藤原時平により899年(昌泰2年)建立されたもので、『源氏物語』「藤裏葉」帖に寺名が言及されている。(後略)(ウィキペディア「宝塔寺」)
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「七面大天女」と刻まれた石柱があって…
山門に近づいて…この門は、四脚門。室町時代の創建で、昭和13年修理とあって…重要文化財です。
四脚門脇の石碑。「日像菩薩本廟寶塔寺」と刻まれています。
四脚門をくぐると、玉垣に囲われた中に、石が置かれていますが…
こちらは、「旧極楽寺 伽藍石」。平安時代の「極楽寺」の伽藍の礎石のようです。
参道を進みます。
参道の左手にも山門があって…こちらは、「大雲寺」。「宝塔寺」の塔頭になるんですね。
山門から境内を眺めて…
大雲寺の参道を進んで…
門をくぐると、日像菩薩像が!
門をくぐって左手の御堂。
この御堂は、「位牌堂」。
日像菩薩像の向かいには、小さな御堂があって…
その御堂に近づいて…
「宝塔寺」の参道に戻り、右側にも塔頭が!
こちらは、「深草山 圓妙院」.
門の所から御堂を眺めて…
更に参道を進んで、左側に「直勝寺」。
「直勝寺」の門から、境内を…
更に参道を進みます。
「荼毘處」と刻まれた石碑があって…
その先には、「南妙法蓮華経」を刻まれた石碑があります。
「開山 日像菩薩」の由緒書き。
「その2」に続く。
宝塔寺
京都府京都市伏見区深草宝塔寺山町32
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