小鷹神社(その1)~福岡市西区玄界島の神社 | 九州下町おやじの珍道中

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2018814日の福岡市の離島・玄界島散策の続き。
 

若宮神社」をお参りした後は、「玄界島」にあるもう一つの神社「小鷹神社」に向かいました。

 
 

若宮神社のレポ

https://blogs.yahoo.co.jp/hsnm3373/42244441.html

https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12433679462.html

 
 

玄界小中学校」から道路を道なりに下って行くと、眼下に神社が見えて来ます。

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こちらが次の目的地「小鷹神社」。

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鳥居をくぐると、小さな社が5つ並んでいて…。金毘羅宮天満宮櫛田神社等が祀られていました。

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社殿を横から…。あら?こちらは本殿になるようです。ということは、裏側から入っちゃったのか(^^;

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拝殿の方に回ると、由緒書きがありました。御祭神は、イザナギノミコト、イナザミノミコト、緑丸の三神で、本島に深く根を下ろしている「百合若伝説」に関連するものになります。

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当初は「緑丸」という鷹をお祀りしていましたが、近世に入って、イザナギ・イザナミを合祀。「緑丸」は百合若大臣が飼っていた鷹で、百合若から片時も離れたことはありませんでした。

霊亀3年(717百合若は悪徒征伐の命を受け、その国に行きほどなく平定して戻る途中、玄界島に立ち寄りましたが、家来たちに置き去りにされてしまいました。

その時、故郷の奥方と玄界島百合若の間を連絡したのが、その「緑丸」。故郷に着いた「緑丸」に奥方は硯、紙、筆等を持たせとびたたせましたが、その荷が重く力尽きて海へ落ちてしまいました…。

その後、縁起によると、「緑丸」の死骸を小高き所に埋葬し、その上に盤石を置き、「緑丸」を「小鷹大明神」としてお祀りしました。

 

創建は、霊亀3年(717)になるんですね!歴史ある神社なのか~スゴい!

 

 

この由緒書きの下には、当時の福岡ダイエーホークスオーナー中内さんのことが記されていました。なるほど!「」をお祀りした福岡市内の神社だから、お参りに来られた訳ですね!

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一旦後ろに下がって、拝殿を…。

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拝殿の彫刻は、勿論、タカ

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拝殿の中の様子。

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奉納絵馬がたくさんありますね~

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こちらにも…。

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天井にも!スゴい数!

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手水鉢だったと思われる石。中には小石でいっぱいでした…。

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拝殿の向かいには、石段があって…。こちらが表参道だったのですね…(^^;

しかし、かなりの落差が…。

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長~い石段を下り切って、鳥居を…。

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その2」に続く。

 

 

 

小鷹神社

福岡市西区玄界島691

 

 

玄界島公式サイト

http://genkaijima.com/

 

 

 

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