「竹原市重要伝統的建造物群保存地区」の街並をたっぷりと眺めた後は、「住吉神社」に向かいました。
竹原市重要伝統的建造物群保存地区の街並のレポ
「竹鶴酒造」さんの建物の正面に路地を進み、橋の手前を左に曲がると、神社があります。
こちらは「住吉神社」。鳥居の扁額には「住吉大神宮」とあります。
鳥居のすぐ後ろに社殿がありますので、社殿が上手く撮影できず…(^^;
仕方なく、狛犬を撮りました。
反対側も…。と、狛犬も、社殿の真横にあって、上手く撮影できませんでした(笑)。
しかし、この位置関係、何だか変で…。どうして、この位置に置かれているのでしょうか?
拝殿の後ろに回り、本殿を…。
「住吉神社」の隣には、古そうな建物があります。「日の丸写真館」とありますが…。おっ!木造三階建てなんですね、こちらも(^^) 趣がありますね。
「住吉神社」のすぐ近く、「日の丸写真館」の目の前の橋を渡って…。こちらの橋は「住吉橋」。
「住吉橋」の袂は広場のような、公園のようなスペースがあって、そこには、竹原の由緒書きが設置されています。
まずは「1.今も昔も普明閣を望む」という説明板があって…。江戸時代初期、海を干拓して新しい田畑を開発しましたが、塩分濃度が高過ぎて失敗に…。そんな時、竹原を訪れていて赤穂の商人から「塩田にしてみては」と助言を受け、潮の満ち引きを利用した「入浜式塩田」という採用。以後、310年間に渡り、主要産業となり、竹原の繁栄を支えたのですね!
このシリーズでレポした「普明閣」。高台にあり、町のどこからも望めますし、特徴的な建物ですから、お参りしたくなりますもんね(^^)
普明閣のレポ
それから『2.「竹原を買う」竹原塩 全国へ』。この川「本川」は人工的に造られた川で、竹原塩はここから全国へ、船で運ばれて行きました。竹原の塩を積んだ船が着くと「竹原が来た」、竹原の塩を買うことを「竹原を買う」と呼ばれるほど、竹原塩は有名だったのですね。
「3.塩田がまちの形をつくった 文化がまちの誇りをつくった」。塩田を増やす為に、海をどんどん埋め立てて行った訳か~。
JR竹原駅や市役所がある場所は、もともと塩田だったのですね!というか、この案内板がある場所も、かつては塩田だった…。
「日の丸写真館」の建物の横の奥に、「普明閣」が見えていました(^^)
「住吉橋」の袂の建物も、変わった外観で、なかなかいい感じ♪
「住吉神社」をお参りし、「住吉橋」を渡り、「森川邸」に向かいました。「森川邸」は最後の写真の建物の、向かって左側にあります。その様子は、また後日。
住吉神社
広島県竹原市本町1-3
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