仕事の合間に、見かけたものをシリーズで、アップして行きますね
JR鹿児島本線で、二日市駅に到着。まずは、駅舎を…。朱色の門構えなのは…あのせい?(笑)
駅舎の中には、大きな絵馬が!それも、ゆふいんの森♪九州産業高校美術部が制作したものなんですね!上手いな~♪
こちらにも絵馬が!昨年は、申年でしたからね(^^)
駅舎が朱色なのは、太宰府天満宮が近くにあるからなのでしょうね。位置的には、結構離れていますけどね(笑)。
駅の待合スペース。ローカル線ぽい感じがまたそそられるな~♪
駅前のモニュメント。「万葉といで湯の郷 ちくしの」とあって、マスコットも可愛らしい♪
駅舎から左手に進むと、「佐藤栄作先生之景徳碑」があって…。へぇ~内閣総理大臣になられた佐藤栄作先生は、大正15年25歳の時に、第14代二日市駅長となり、その後、政界に進出したのですね。
こんな石碑もありました。「初代 谷彦一翁頌徳碑」。谷彦一翁は、明治22年の九州鉄道開設に当たり、二日市駅の敷地八反歩も率先して提供した人物になるのですね…。
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九州の近代化を担った九州鉄道の遺構
明治22(19)年12月11日に、博多~千歳川(久留米)間で開業した九州鉄道の駅の一つが《二日市駅》で、九州で最も古い時期の鉄道路線です。ほぼ現在のJR鹿児島本線にあたり、上り下り計6列車で開業したことが、当時の時刻表からわかります。筑紫野市永岡に所在する国登録有形文化財《旧九州鉄道城山三連橋梁》は、この時に建造されたものです。
ドイツ製の蒸気機関車が車両をけん引、乗客があふれるようだったそうですが、九州線の当初計画ルートは、博多から大宰府を通り、筑紫野市阿志岐から夜須、小郡を通る計画であったところが、「汽車に乗って日帰りされたら天満宮参道の旅館がつぶれる」、「お宮の梅が煤煙で枯れる」などの反対で太宰府への鉄道誘致案がなくなったと伝えられています。こういった鉄道誘致に反対した旨の話は全国的にあるようですが、鉄道は直進指向がつよく、地勢からみて二日市を通るのは必然性が高かったものと推測されます。二日市の谷彦一などの有志の尽力が二日市駅の設置に影響したことはいうまでもありませんが、近代の鉄道敷設が現代の都市設計の基礎をなしている点は忘れることはならないでしょう。(後略)(筑紫野市HP)
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JR二日市駅から、線路を渡って、西側、温泉街に向かいました。決して、温泉に入りに来た訳ではありませんからね、仕事です(笑)。
その様子は、また後日。
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