「福寿会館」の庭園を見学した後は、更に北に向かって進んで行きました。
福寿会館のレポ
「福寿会館」の入口から坂道を下って行くと、右手に朱色の塀が見えて来ましたので、立ち寄ってみました。神社があるようです。
敷地内に入ると、すぐ社殿が見えて来ました。こちらは「三蔵稲荷神社」。
どうやら、裏口から入ってしまったようです…(^^;
拝殿の前のお稲荷さん。なかなかいい表情です(笑)。
拝殿に近づいて…。
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由緒
三蔵稲荷神社は、福山の開祖、水野勝成公が福山城を築城する時に、守護神として祀った神社です。
勝成公は二十一歳の時、三河国刈屋の城より放浪と武者修行の旅に出ました。その際に、祖父、忠政公が京都伏見稲荷大社より受けられたご神体を授かりました。勝成公は、四国・九州での戦においてもご神体を肌身離さず持ち続け、お稲荷さんのご加護を受けることができました。元和五年(1619年)、この福山の地に城を築き、城内の北側(鬼門)に備後の国の守護神としてお祀りしたのが、三蔵稲荷神社の起源です。以来、代々の福山城主が直祭し、藩内には多くのご分社がありました。(三蔵稲荷神社HP)
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拝殿に向かって右手には、能舞台、神楽殿があって…。
神楽殿の横には、朱の社がありました。扁額には「於政稲荷大明神」とあって…。
「於政稲荷神社」の社の中の様子。
その右側にも、小さな社があって…。扁額には「吉寿稲荷神社」とありました。
拝殿に向かって左側にも、社殿が!
小さな社も…。
社殿の中の様子。「青木稲荷大明神」とありますね。
その社殿の裏手にも、小さな社が並んでいます。
その横にも…。
またその横にも!こちらの扁額には「沓掛稲荷大明神」とありました。
その横にもあって…。人々の信仰心の篤さを感じますね。
「その2」に続く。
三蔵稲荷神社
広島県福山市丸之内1-8-7
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