2016年7月中旬の旧唐津街道 姪浜宿散策の続き。
「真根子神社」をお参りした後は、「興徳寺」に向かいました。
真根子神社のレポは、「こちら」。
「真根子神社」から、西に路地を進むと、「興徳寺」に到着です。
由緒書き。文応元年(1260)鎮西探題の北条時定が開創し、文永7年(1270)宋より帰国した禅僧南浦紹明(大応国師)が開山した寺院なのですね。
元の使者趙良弼と国師が交わした詩や、国の重要文化財の絹本着色大応国師像があり、
宋から帰国途中、海上で嵐に見舞われた国師の乗る船を、宋で国師に助けられた白兎が竜となって守ったという伝説も残っているんですね。
宋から帰国途中、海上で嵐に見舞われた国師の乗る船を、宋で国師に助けられた白兎が竜となって守ったという伝説も残っているんですね。
右手の塀には、瓦が埋め込まれていて…。所謂、博多塀ですね。
参道を進むと、「臨済宗 大徳寺派 興徳禅寺」とあります。
山門。立派ですね!
山門の扁額には、山号「海晏山」と書かれていました。
山門をくぐり、境内に入ります。
境内には、モミジがたくさん植わっていて…。紅葉の頃は、とってもキレイでしょうね♪
石塔も苔生しちゃっていますが(笑)。
参道正面には、寺務所のような建物が見えて来て…。
左手には、門がありました。彫刻もなかなか立派でしたよ。
その門をくぐると、右手に堂宇があって…。本堂のようです。
境内には、大きな樹木が植わっていて…。歴史の古さを感じさせてくれます。
手水石に、石灯籠…。ソテツも青々としていました(^^)
本堂の横には、池があって…。その手前には…巨大アロエ?(笑)。
池には、古そうな石橋も架かっていて…。残念ながら、渡れないようでした…(涙)。
古そうな石碑もあって…。北条時定の銘が刻まれているようです。
本堂の裏手のお庭。苔生した感じがいい~♪
この石は…。何なんでしょ?(笑)
「その2」に続く。
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