秋月郷土館・戸波半九郎屋敷跡(その1) ~福岡県朝倉市秋月の資料館・史跡 | 九州下町おやじの珍道中

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2015年5月2日の、福岡の小京都・秋月レポの続き。

秋月橋」「太閤腰掛の石」「臼井六郎生誕地」と回ってから、「秋月郷土資料館」に向かいました。


秋月橋太閤腰掛の石臼井六郎生誕地のレポは、こちら


臼井六郎生誕地」から更に東に進むと、杉の馬場に到着。
少し時間がありましたので、「秋月資料館」の中に入ってみました。
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秋月藩の貴重な資料や鎧・兜など、資料の他、美術館もあるんですね。

入館料510円を支払って敷地内に入ると、正面に、昔ながらの家があって…。
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右手には、資料館があります。まずは、郷土資料館を見学して…。
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資料館の見学を終えて、正面に見えた建物に向かいます。
家の手前に「藩士 戸波半九郎屋敷跡」という石碑がありました。
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由緒書き「秋月藩士 戸波半九郎屋敷跡」。戸波半九郎は、秋月の乱の首謀者の一人。
秋月の乱の後、戸波屋敷黒田家に譲られて、秋月の別邸として使用されて来たんですね。
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戸波半九郎屋敷」に近付いて…。
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玄関から中に入ります。
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おお~武家屋敷だけあって、なかなか立派ですね~。
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天井を見上げると…。ローゼットの部分が興味深いデザインで♪後に工事されたものなんでしょうね。
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部屋には、書が飾られていて…。
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説明書き「江上吟(こうじょうのぎん)」。李白の漢詩なんですね。
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座敷に入ります。
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欄間には文様が入っていました。家紋でしょうか。
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奥まで進むと、床の間があって…。
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秋月藩医 緒方春朔」というパネルがありました。
緒方春朔は、天然痘の予防の為に人痘種痘法を日本で初めて成功させた医師で
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このシリーズで、何度か出て来た人物ですよね。

大庄屋 天野甚左衛門」というパネルもあって…。天野甚左衛門は、自分の子供に、緒方春朔種痘を実施させたという人物。いわば、パトロンのような存在なんでしょうね。
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その2に続く。



朝倉市秋月郷土館(郷土資料館・郷土美術館)・戸波半九郎屋敷跡稽古館跡
福岡県朝倉市秋月野鳥532-2
http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1398210163709/index.html



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2015年5月2日の秋月レポ

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