宗保院（その１）　～東京都町田市の寺院

先日5月中旬に、町田方面に仕事で出掛ける用事があり、美味しいラーメンを頂いたレポをアップしましたが、その後、仕事まで少し時間があったので、散策して来たんですよね。こちらもまた、シリーズでレポします！

JR町田駅近くの「ヌードルズ（noodles）」のラーメンのレポ

「ヌードルズ（noodles）」から、町田駅方面とは逆の方向に進んで行くと、JR横浜線を越える橋があるんですが、それを渡って見ると、右手にお寺があるんですよね。

こちらは「宗保院」。曹洞宗のお寺です。山号は「金森山」。

境内の入口部分の左手には、「開運出世　厄除　二十三夜…」と刻まれた石碑があって…。

「本尊南無千手観世音」という石碑もありました。千手観音が御本尊なんですね。

「敷石供養塔」という石碑も！敷石供養というのも、面白い！

訪問した時期が5月でしたので、境内にはツツジの花がたくさん咲いていて、キレイだったな～♪

境内を進むと、大きな山門が！

山門の手前には、ふくよかな石像があって…。

こちらは「布袋尊」。家庭円満の神様で、中国・梁の唐時代（618～917）、無邪気で無欲な心の豊かさを諭す「布袋和尚」を神格化したものと言われています。

釈尊の救いに洩れたものを救う為、この世に現れると信じられる未来仏「弥勒菩薩」の化身とも言われているんですね。

鐘楼。

梵鐘も大きくて、立派でした(^^)

鐘楼の手前にも、仏様がいらっしゃって…。

山門の手前右手には、六地蔵。

六地蔵の後ろにも、お地蔵様が大勢いらっしゃいました。

「その２」に続く。

宗保院

東京都町田市原町田1-8-13

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