真根子神社 ~旧唐津街道 姪浜宿 ~福岡市西区姪の浜の神社 | 九州下町おやじの珍道中

九州下町おやじの珍道中

下町おやじが、愉快に美味しく楽しく過ごす九州。
よかとこやね~九州は♪大好きバイ(^^)

2016年7月上旬の旧唐津街道 姪浜宿散策の続き。

貴船神社」のお参りを終えて、帰路に着きましたので、この日の散策は、これで終了。
しかし、姪浜宿は、見所がまだまだたくさんあるとのことですので、1週間後の7月中旬の土曜日に、じっくり散策して来たんですよ♪

続けて、シリーズで、レポして行きますね。


貴船神社のレポ。
http://ameblo.jp/indyaki12/entry-12236513492.html


2016年7月中旬の土曜日。姪浜駅から、再スタートです。
貴船神社」の、姪浜大通りを挟んだ向かい側の路地を入って行くと、神社があります。


神社に近づいて…。あら?柵がしてあって、鍵もかかっていて、中に入れませんでした…(涙)。


柵越しにズームアップ。


鳥居の扁額には「真根子神社」とあります。


鳥居の奥に見える社殿。
 
 
由緒書きがないので、良く分かりませんでしたが、ネットで「真根子」を検索してみると…。
『壱岐 真根子(いき の まねこ)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の人物。姓は直。
『日本書紀』では「壱伎直祖真根子(いきのあたいがおや まねこ)」、他文献では「真根子命」とも表記される。『古事記』に記載はない。
壱岐直(壱岐氏/壱伎氏/伊伎氏/伊吉氏)の遠祖である。
(中略)
系譜
『日本書紀』では、真根子の系譜に関する詳しい記載はない。
「松尾社家系図(歌荒洲田卜部伊伎氏本系帳)」では、「真根子命」の父を雷大臣命、母を武内宿禰の妹とする。この雷大臣命は、『新撰姓氏録』右京神別 天神 壱伎直条等において、天児屋命(中臣氏祖神)後裔かつ壱伎直ら諸氏族の祖に位置づけられる人物である。
記録
『日本書紀』応神天皇9年4月条によれば、天皇の命で武内宿禰が筑紫へ派遣された際、弟の甘美内宿禰が兄を廃そうとして天皇に讒言し、天皇は武内宿禰を殺すため使いを出した。しかし、武内宿禰と容姿がよく似ていた壱伎直祖の真根子が武内宿禰の身代わりとなって自刃した。その後、武内宿禰は朝廷に至って天皇に弁明し、甘美内宿禰との探湯の対決を経て疑いを晴らしたという。
一方「松尾社家系図(歌荒洲田卜部伊伎氏本系帳)」では、「真根子命」は神功皇后の三韓征伐で父(雷大臣命)に従って三韓に至ったとする。そして征伐後は壱岐島に留まり、その子孫は本姓をもって中臣氏または卜部氏、または地名をもって壱岐氏を称したとしている。(後略)(ウィキペディア「壱岐真根子」)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B1%E5%B2%90%E7%9C%9F%E6%A0%B9%E5%AD%90


なるほど。壱岐氏の祖先をお祀りしているのでしょうね。


境内には、記念碑があって…。


この辺りの旧町名が掲げられていましたよ。「下野間」と呼ばれていたのですね。


真根子神社」をお参りした後は、「興徳寺」に向かいました。
その様子は、また後日。



真根子神社
福岡市西区姪の浜5-4-35付近
 
 
 
下町おやじのYahoo!ブログ