酷道として全国的に有名な国道157号。
その危険地帯の入口に設置してあった「名物看板」が撤去されたそうだ。
↓↓↓それがコレ↓↓↓
(筆者撮影2015年)
「危険 落ちたら死ぬ‼」
このストレートな「警告」が人々を震え上がらせ、運転に自信なき者の侵入を拒んできた。
ところが近年のSNSブームで看板と一緒に写真を撮りたい人が続出。
逆に危険地帯に人が集まる結果となり、本体の老朽化も相まって「撤去」となった。
私は国道157号の走行経験者であるが、看板に偽りなしの酷道であった。
*人の気配なし
*携帯は圏外
*ガードレールなし
*断崖絶壁
*すれ違い困難
*お地蔵様多数
興味のある方は事前に情報収集してからチャレンジしていただきたい。
Tシャツやスマホケースにもなった名物看板の撤去は残念あるがこれも時代の流れだろう。
ただし、看板が無くなっても酷道の本質は何も変わらない。
最新の「google map」でもそれは証明されているのだ・・・(合掌)