生活していれば、いろいろある。

楽しいことも、悲しいことも

嬉しいことも、苦しいことも。

で・・・いろいろな感情が心に湧いてくる。

良い感情はじっくり味わっていたい。

長く続かないこともあるけれど。


今日話題にしたいのはマイナス、

そう、ネガティブな感情のお話。

「幸せになるのにマイナスの言葉やネガティブな思いは悪モノだ」

みたいな「無理やり前向きポジティブシンキング」が流行った・・・

ような気がする。

ご多分にもれず私もその「ポジティブシンキング」とやらに

挑戦してみた、何度もね。

その頃流行っていたその思考はやたらキレイで理想的で

私の目にまぶしく映った。

「それができたら、私ってスゴイ人じゃん」


幸せになりたかった。

元気でいたかった。

周囲の人と楽しく生きたいと願っていた。

・・・私が夢見ていたことは「いいことばっかり」だった。

その気持ち自体は自然なことで悪いことではないけれど・・・


「人生楽ありゃ苦もあるさ~♪」(by.水戸黄門の歌)

至極、当たり前の話だ。

私がしようとしていたこと。

それは湧き出てくる心の叫びや本音を押さえつけて

力いっぱいフタをすることだった。

見て見ぬふりをする・・・

他人にされても淋しすぎる行為を

一番大事な自分にしていたのだと今は思う。


何度も書いたかも知れないが、

ちょっとパワー充電できてから本をたくさん読んだ。

それから、これは初めて書くけれど

気晴らしにヨガの教室にたまに行っている。

経済的な理由もあって、しょっちゅうは行けないが、

そのクラスの中で聞く話は得るものがある。

それらを総合すると、

「悪い感情も一旦は受け入れたほうが良い」ということ。


悪い感情が湧いたとき

目をそらして、逃げていると

それはどんどん溜まっていく一方だ。

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんもおっしゃっていた。

「怒ったっていいんですよ。

ホントは怒っているのに『怒ってません』っていう

『いい人仮面』をかぶっている人ってけっこう多いんです。」


醜い感情も持っている。

良い部分と悪い部分を持っている。

それが人だし、それが自分。

そう考えたら人にも過剰に期待も依存もしないだろうし、

極端な人間不信にならなくてすむのではないかしら。


ネガティブな感情が湧くとき、

それは相手がある場合も多い。

その感情を相手にストレートにぶつけろ

と言っているのではない。


私たちはあまりにも「前向き」だの

「ポジティブシンキング」に踊らされていたのではないか?」

「前向きになる前の大事なプロセスが1つか2つ抜けてませんか?」

という素朴な疑問だ。

「いい子ぶりっ子」は長くは続かないし、する必要もない。

「素直さが一番」とはよくいったものだと思う。

一番、自分の気持ちをわかってあげられるのは

最終的には、やっぱり自分自身なのだから。