MOTORSPORTS FAN !! -8ページ目

トレイシーがナスカーをテスト

RCRポールトレイシーが、NASCARをテストドライブした。
ミシガンで、8月21日に行なわれるNASCAR Nextel Cup eventのためのテストらしい。
タイムは発表されていないけど、トレイシーはとても快適にドライブできたと言っている。

NASCARは殆どみたことないし、ドライバーも全然知らないけど、G+で観られるから、このイベントが放送されるんだったら観てみようかな。

TAYLOR WOODROW GRAND PRIX OF SAN JOSE RACE

PODIUMスタート直後、SPERAFICOがサスペンショントラブルでリタイヤ。イエローフラッグ。TAGLIANIと BREMERとHUNTER-REAYがピットイン。
5周目レース再開。
12周目のターン4でALLMENDINGERが接触、右フロントサスペンションを壊してリタイヤ。
次の周回ではRANGERが右リアタイヤが接触してリタイヤ。
15周目、トップはBOURDAIS、2番手SERVIA、3番手TRACY。
16周目、7番手を走行していたWIRDHEIMがオイルを噴いてペナルティ。
17周目、VASSERがサスペンショントラブルでピットイン。
21周目、HUNTER-REAYがターン8でランオフエリアにオーバーラン。
25周目、デブリでイエローフラッグ。この時点のトップ10は、BOURDAIS、SERVIA、TRACY、 DOMINGUEZ、GLOCK、WILSON、LAVIN、DA MATTA、BREMER、TAGLIANI。
27周目、VASSER復活。
このコーションでのピットイン後の順位は、BREMER、BOURDAIS、TRACY、SERVIA、 DOMINGUEZ、WILSON、GLOCK、DA MATTA、TAGLIANI、LAVIN、WIRDHEIM、MARSHALL。
BREMERはピットインしなかったので暫定トップ。コーション中、PHILIPPEがメカニカルトラブルでリタイヤ。
34周目レース再開直後、LAVINがスピンしてMARSHALLと接触。
39周目、 HUNTER-REAY復活。
42周目のターン4でLAVINが接触、サスペンションを壊してリタイヤ。
54周目、MARSHALLがメカニカルトラブルでリタイヤ。
58周目、HUNTER-REAYが3度目のコースアウト、リタイヤでイエローフラッグ。トップ10は、BOURDAIS、TRACY、SERVIA、DOMINGUEZ、WILSON、GLOCK、DA MATTA、WIRDHEIM、 TAGLIANI、BREMER。
69周目、またまたVASSERピットイン。
76周目、VASSER復活。17周遅れ。
78周目、TAGLIANIがサスペンションにダメージを受けピットイン。その後、DA MATTAが原因でイエローフラッグ。
80周目、VASSERあえなくリタイヤ。サスペンショントラブル。
84周目レース再開。
88周目、90周目とBOURDAISがファステストラップ更新。
TRACY、BOURDAISに追いつけずそのままチェッカー。BOURDAIS優勝!
これでBOURDAISはTRACYに28ポイントの差をつけてシリーズポイントランキングトップを維持。

1 S.Bourdais 93周 Active
2 P.Tracy 93周 Active
3 O.Servia 93周 Active
4 J.Wilson 93周 Active
5 M.Dominguez 93周 Active
6 T.Glock 93周 Active
7 R.Bremer 93周 Active
8 B.Wirdheim 93周 Active
9 A.Tagliani 89周 Active
10 C.daMatta 77周 Contact
11 J.Vasser 60周 Mechanical
12 M.Marshall 52周 Mechanical
13 R.Lavin 40周 Contact
14 R.Hunter-Reay 36周 Mechanical
15 N.Philippe 20周 Mechanical
16 A.Ranger 13周 Contact
17 A.Allmendinger 12周 Contact
18 R.Sperafico 0周 Contact

ボーデがこの調子でトップ独走か、トレイシーが巻き返しを図るか、今回目立たなかったウィルソンが食い込んでくるか、面白くなってきた。

サンノゼ 予選

LADIESボーデが調子いい。セルビアも追随してニューマン・ハース・レーシングがフロント・ロー独占。そのすぐ後ろにポール・トレイシー。スタートでジャンプアップして欲しい。ウィルソンが9番手からどこまで追い上げるかが注目。個人的にはタグリアーニにもっと頑張って欲しいな。CARTが日本に上陸する頃から知ってるし。

1 S. Bourdais 54.243
2 O. Servia 54.305
3 P. Tracy 54.570
4 A. Allmendinger 54.604
5 M. Dominguez 54.654
6 N. Philippe 54.878
7 T. Glock 54.895
8 B. Wirdheim 55.054
9 J. Wilson 55.093
10 J. Vasser 55.414
11 A. Ranger 55.434
12 R. Lavin 55.449
13 C. da Matta 55.773
14 R. Sperafico 55.972
15 R. Hunter-Reay 56.019
16 R. Bremer 56.452
17 A. Tagliani 56.616
18 M. Marshall 57.687

なんとチャンプカーレースを日本で観られる!!

SAN JOSE

CCWSがまたまた新しいことをやってくれる。
な、なんと、日本にいながらにして、チャンプカーのレースを観られるのだ。
普段、CCWSの公式サイトで有料でライブ中継しているやつを、第8戦に限り、無料で見せてくれる!!
公式サイトのRACE DIRECTORのページから、メールアドレスと名前を入力すると、そのメールアドレスにパスワードが送られてきて、それを入力すると、ログイン。非常に簡単。
久しぶりにポール・トレイシーがしゃべってる姿を観た。もう興奮してきた。

エドモントン レース!!

BOURDAIS NO1WEST EDMONTON MALL GRAND PRIX OF EDMONTON RACE DAY !!

ポールはA.J. Allmendinger、アウトサイドはJustin WilsonでRuSPORTがフロントロー独占。
1周目にいきなりRANGERピットイン。タイヤとサスペンションのトラブル。
2周目、BOURDAISがVASSERをパスして7番手。
6周目、DA MATTAが振動に耐えられずスローダウン、ピットイン。そのままリタイヤ。
11周目、BOURDAISがTAGLIANIをパスして5番手。
トラブルを抱えながらピットイン・アウトを繰り返していたRANGERだったが、17周目あえなくリタイヤ。
19周目、TRACYがトップに躍り出た。
25周目、VASSERのスピンアウトでイエローフラッグ。
この時点でのトップ10は、TRACY、ALLMENDINGER、WILSON、SERVIA、BOURDAIS、TAGLIANI、GLOCK、DOMINGUEZ、WIRDHEIM、PHILIPPE。
このコーションを利用して殆どのマシンがピットイン。
ピットインしなかったのは、VASSER、A. SPERAFICO、MARSHALLの3台。この作戦が吉となるか?
49周目、ターン11でWILSONがTRACYをパス。
52周目、HUNTER-REAYがコースアウト。結局電気系のトラブルでリタイヤ。
ルーティンの給油が落ち着いたら、トップはALLMENDINGER。以下、WILSON、BOURDAIS、 SERVIA、TRACYの順。
75周目、WIRDHEIMがターン7でリアタイヤが接触、スピンしイエローフラッグ。
リスタートのオーダーは、ALLMENDINGER、WILSON、BOURDAIS、SERVIA、TRACY、 GLOCK、DOMINGUEZ、BREMER。
残り9周でグリーンフラッグ。で、レース再開したらいきなりALLMENDINGERがターン11でコースアウト。そのままトランスミッショントラブルでリタイヤ。トップを走ってたのに、残念。
その後、SERVIAがトップのBOURDAISを追いかけ、最終ラップで0.596秒差まで近付いたがそのままチェッカーフラッグ。TRACYはなんとかWILSONを押さえて表彰台。
最後の9周のスプリントレースは面白かったんだろうな。

1 S. Bourdais 1:38:55.730 Active
2 O. Servia 1:38:56.326 Active
3 P. Tracy 1:38:57.065 Active
4 J. Wilson 1:38:57.345 Active
5 M. Dominguez 1:39:07.772 Active
6 R. Bremer 1:39:08.127 Active
7 A. Tagliani 1:39:11.883 1 Lap Active
8 M. Marshall 1:39:14.759 1 Lap Active
9 N. Philippe 1:39:33.977 1 Lap Active
10 R. Sperafico 1:39:38.163 1 Lap Active
11 J. Vasser 1:39:12.377 2 Laps Active
12 A. Sperafico 1:39:33.836 2 Laps Active
13 T. Glock 1:33:51.365 Contact
14 A. Allmendinger 1:30:58.179 Contact
15 B. Wirdheim 1:21:56.602 Contact
16 R. Hunter-Reay 57:05.721 Electrical
17 C. da Matta 9:29.109 Mechanical
18 A. Ranger 19:54.350 Contact

エドモントン ウォームアップ

P_T7月17日9:30、気温が低くさわやかな天候のなか、CCWS第7戦のウォームアップ走行が始まった。
MARSHALL、WILSON、RANGER、HUNTER-REAYが次々とファステストラップを更新。
15分経過時点のトップ5は、 RANGER、HUNTER-REAY、WILSON、R. SPERAFICO、BREMER。
その後、WILSON、BOURDAIS、WILSONとトップタイムを更新。
HUNTER-REAYがターン7で接触しレッドフラッグ。
このセッションでのトップ5は、BOURDAIS、WILSON、ALLMENDINGER、BREMER、SERVIA。

TORONTO Race

TORONTO_STARTポールトレイシーは、スターティンググリッドは良かったのに、マシントラブルでリタイアしてしまった。残念。ダ・マッタもだめだった。優勝は、ジャスティン・ウィルソン!恐らくキャリア初!F1のテストドライバーで養った技術でやっと1勝をものにした。これまでも予選では結構いいタイムを出してて、ポールポジションを獲得したこともあるし、これからのウィルソンに注目したい。2位はセルビア。いつまでニューマン・ハースで走るんだろう。ジュンケイラはなにやってんだろう。まだ治療中?

1 J. Wilson 86 1:46:10.177 Active
2 O. Servia 86 1:46:10.908 Active
3 A. Tagliani 86 1:46:11.873 Active
4 J. Vasser 86 1:46:12.045 In Pit
5 S. Bourdais 86 1:46:12.736 Active
6 R. Hunter-Reay 86 1:46:13.411 Active
7 T. Glock 86 1:46:14.876 Active
8 A. Sperafico 86 1:46:15.555 Active
9 R. Dalziel 85 1:46:16.630 Active
10 N. Philippe 85 1:46:17.377 Active
11 A. Ranger 83 1:40:21.291 Mechanical
12 A. Allmendinger 80 1:35:10.559 Contact
13 M. Dominguez 80 1:35:15.219 Contact
14 M. Marshall 65 1:14:51.320 Contact
15 B. Wirdheim 60 1:05:52.464 Contact
16 P. Tracy 57 59:30.120 Mechanical
17 C. da Matta 56 58:44.037 Contact
18 R. Sperafico 55 58:40.687 Contact

TORONTO Qualifying 2

s_b1 S. Bourdais 58.552
2 J. Wilson 58.554
3 P. Tracy 58.594
4 O. Servia 58.795
5 A. Tagliani 58.821
6 M. Dominguez 59.089
7 J. Vasser 59.256
8 A. Allmendinger 59.416
9 N. Philippe 59.448
10 C. da Matta 59.451
11 A. Ranger 59.486
12 B. Wirdheim 59.705
13 R. Sperafico 59.961
14 T. Glock 1:00.189
15 A. Sperafico 1:00.336
16 R. Dalziel 1:00.436
17 R. Hunter-Reay 1:00.591
18 M. Marshall 1:00.613
ボーデがポールポジション!シリーズポイントのトップに躍り出るか?トレイシーが3番手から追い上げてポイントリーダーを保てるか?

次のレース

toronto次のレースはカナダのトロントのExhibition Place。

スケジュールは次の通り。
- 7月8日(金) 10:15~練習走行1
- 7月8日(金) 14:00~練習走行2
- 7月8日(金) 14:25~予選1

- 7月9日(土) 10:30~練習走行3
- 7月9日(土) 13:45~練習走行4
- 7月9日(土) 14:10~予選2

- 7月10日(日) 9:00~ウォームアップ走行
- 7月10日(日) 13:00~レース
 (全て現地時間)

フランスグランプリを観ながら

今年になってF1を観て毎回思うのが、タイヤに関するレギュレーション。
タイヤメーカーの負担が減って、各チームはタイヤに優しいマシン作り(?)を行なわなければならない。がしかし、やはりマシンの開発には相当な費用がかかっているし、ドライバーは毎回命懸けだし、卓越した才能と並々ならぬ努力が必要だし、報酬はとんでもなく高額で、そのためスポンサーもいい宣伝になるとはいえ相当負担してる。聞くところによると、ミハエルの帽子のフロントにマークを入れるだけで3億円とか。
予選からレースが終わるまで、明らかに危険な状態になると思われない限りタイヤ交換ができないため、レース終盤になると走りがヨレヨレになったり、パンクしたりしてる。今回も、終盤、ヘアピンで多くのマシンが不安定になってた。F1は耐久レースになるべきではないし、なによりドライバーの危険度が高まってる。タイヤメーカーも、F1で勝つことによって売上げが増えると言われているので宣伝にはなると思うけど、これまで安全性を高めてきたのがちょっと違う方向に向いてしまったような気がする。マシン開発だけでなく、タイヤの開発にもスポンサーの支援を取り入れて、メーカーの負担を少しでも軽くして、今まで通りタイヤ交換を許可して、より安全で、安心して速いレースをすることができるようにして欲しいと思う。