人生「100年」

ってやつをザックリ分解すると。

 

 

例えば、

高校卒業後、専門学校とか行って、その後就職したとしたとして。

 

20歳で就職。

 

何度か離職、再就職を繰り返しながら、

 

65歳で定年を迎え、引退。

 

いわゆる余生を謳歌し、

#謳歌したいね~

その後に100歳まで生きる。

 

 

これが100年の人生プランだと仮定します。

#ホントにザックリだね

 

 

このプランだと45年間働いて、

 

定年後の35年間は働かない時間となります。

 

 

そう考えると、

残り時間の「35年を労働せずに生きていくプラン」だから、そりゃあ大変だろうと思います。

 

 

 

老後の「2000万円問題」と言われますよね。

 

 

よしんば、その額を持っていたにしろ、

 

年々額面が減っていく(2000万→1500万→1000万)のも結構しんどいだろうなと思います。

 

 

幾つまで生きるのかが不明だから見通しが立たないワケで。

 

 

 

そう考えると、

 

幾ら資金があっても、

 

もはや不安感は消えないと思えます。

 

 

 

 

例えば、

お金を貯めるとか、

 

資産を運用するとかで。

 

 

資産形成に、

 

とにかく必死になっておられる方も多いけど。

 

 

目的がリタイア後にどうやって暮らしていくかって事より、

 

資金を貯めて不安感を無くす方向にバイアスが寄ってる気がするんだけど。。

 

 

どうなんでしょうかね?

 

 

 

 

たしかに、

 

資金があって苦労せずに暮らせ、

 

万が一病気をしても貯えがあり、

 

それで助けてもらえるなら、

 

それも一つの幸せだし選択肢の一つだとも思います。

 

 

 

思いますが、

 

本来の目的を見誤ると、

 

なんだか、しんどい事しか残らない気もします。

 

 

 

自分が思うに、

 

資産形成って、

 

幸せを最大化させるように目指せばイイと思うんだけど、

 

資金調達の方向に行き過ぎたり、

 

固執し過ぎた結果、

 

「幸せ度が下がってしまう」なら意味が無くなっていくように思います。

 

 

 

だとしたら、

 

だとしたらです。

 

今あるお金を使って、

 

ひたすら生活コストを下げても

 

「楽しく幸せに」

 

生きれる方法を学んでいったほうが面白いのではないかと思ってます。

 

 

 

 

「お金が無くっても幸せだよ」とか

 

「お金の亡者になるな~」って話では無く、

 

資産を形成するにしても、

 

目指すところは「幸せになるため」なんですから。

 

 

 

常日ごろから不安感を無くす為ヒリヒリした生き方より、

 

もっと面白く生きていけると良いな~と思います。

#理想だろうね