キャシャーンsins 9話「滅びの谷に咲く花」感想 | 思考回路はニート寸前!

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「愛って、一体なんなんだろう……」「私だ」「お前だったのか」

・滅びの谷に咲く花

滅びの進行したロボットが投げ込まれるという谷に、一人の少女がいた。

少女ニコは、ルナの世話係でした。

しかし頭の回路がいかれてしまい、今は谷底に置いたスクラップ人形をルナだと思い込んでいます。


キャシャーンは、キャシャーンを喰おうと襲ってきたボルトンというロボットとともに谷底へ落ちてきた。

ニコは、ボルトンとキャシャーンの手当てをしてあげます。

まぁ手当てといっても包帯を巻くくらいで、ロボットに効果はないのですが。


そんなニコに対してイライラとした様子を見せるボルトン。

しかしその優しさに少しずつほぐされてゆきます。


・ルナは生きている?

ボルトンの知っていた噂。

それは、どこかにルナという女がいて、ロボットや人に生命を分け与えているのだとか。

死んだルナがまだ存在しているというのか?と驚くキャシャーンやリューズ。


以前の記事に、

「これまで罪というテーマを描いて主人公を苦悩させといて『実はルナ殺してませんでしたー』でチャラにする展開はナシだろう」

というようなことを書きましたが、もしかしたらそうなってしまうかもしれませんね。アバンのルナ殺害シーンでカメラワークが不自然でルナが殺されてるのかどうかわからないのもあわせて考えると。


しかし、そうなると今のルナが一部の人にしか生命を与えられないのは何故なのか。

単に力が弱まったのか、そもそも滅びはルナ殺害のせいではないのか。


・誓い

谷底に、ロボット達が襲ってきました。

ニコは逃げようとせず、ルナの人形の側から離れない。

ボルトンはニコを守ろうとしますが、満足に動けない状態です。

ボルトンの目の前で、ニコは吹っ飛ばされてしまいます。


本物のルナのところに必ず連れて行ってあげると約束するキャシャーンですが、

そのままニコは息を引き取るのでした。


1話限りの登場でしたが、存在感のあるロボットでした。

レギュラーになってもおかしくないと思いましたが、哀しい最期でしたね。

キャシャーンの中でも、この娘はこれまでのゲストキャラ達よりも大きな存在となったことでしょう。


・キャシャーンの目的

キャシャーンは、必ず本物のルナを探し出して谷に連れてくると誓いました。

死んだニコに代わり、滅びの谷に残るボルトン。

いつかキャシャーンがルナを連れてくる日を待って。


はじめて、キャシャーンの旅に目的らしい目的ができました。

いろんなロボットと会ううちに、キャシャーンにもずいぶんと芯ができてきたものです。

生きる意味もわからず、死ぬこともできなかった男が目的を見つけた。

いよいよ物語が動き出してきました。



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