うつ病なんて経験しないに越したことはないのですが、多かれ少なかれ誰しもが経験する病気のような感じがします。

 

 

現在は寛解。

メンタルクリニックにも通っていないですし、お薬も飲んでません。

勝手に行かなくなって、勝手に寛解と判断しているだけですが。

 

 

昨晩、うつ病の小さな予兆がありました。

急に希死念慮がふわっと少しだけ入ってくる感覚。

 

 

原因はおそらくGWにお仕事頑張り過ぎたことかな。

そのお仕事がしばらく続くのかと思いきや、昨日で一旦休止。

 

 

勢い付いてからの急停止はメンタルが付いてこない感じ。

燃え尽き症候群的な感覚でしょうか。

大した仕事でもないのですが、こんなことでもうつ病の入り口に立ってることもあります。

 

 

うつ病にちょっと近づいたぞとわかれば、あとは対処すればいいだけ。

僕の場合は別のことに頭を向けてそっちに集中する。

ゲームなり、音楽なり、読書なり、映画鑑賞なり。

入り口段階ならそれくらいで対処可能です。

 

 

一度ガッツリうつ病を経験したことで、自分のメンタルを測ることができるようになった感じがあります。

客観視できるというか。

 

 

だから、昨晩、うつ病の入り口にいるよーって自己判断できました。

で、深いところに行く前に対処できたよって感じ。

 

 

経験していないとなかなか分かりづらいと思います。

上手く表現できないけど、ただ落ち込んでいるのとうつ病になるのでは似ているようで別物。

その差がわかるのが経験者かなって。

 

 

そう考えると、若くしてうつ病を経験していたのも悪くないかなと思えてきたのがここ最近。

 

 

うつ病って体力奪われるじゃないですか。

頭回らないし身体動かないんですよね。

みるみるうちに筋力が落ちていき、精神的にも肉体的にも動きづらくなります。

 

 

若いうちなら精神も肉体も回復が比較的早いので、立ち直りもなんとかなりやすい。

 

 

これが高齢になって初めてうつ病に入ると、対処方法わからないし、なかなか回復できずより長期化しそう。特に肉体面。下手したらそのまま寝たきりだよなって思って。

 

 

なので、うつ病を先に経験しといてラッキーって思うようになりました。

自分で対処が難しいくらいまで行ったら、クリニック行くし。

その度合いが見えるのが経験者ってお話でした。