私達、これからどこに住むんでしょう?


この6週間、この疑問は分刻みで変化していきました。


主人の以前のボスがリクルーターに推薦したということで、リクルーターから電話がかかり、そこから突然始まった主人の転職の話。

日本へ休暇で行くということで、早くしてくれと言われ、会社側の方がスピードUPして、東と西の2社を訪問して面接を受けたのでした。


まず、行ってみたのは北カリフォルニア。ヒマワリ

イメージ的にこの会社はちょっとセンスの良い感じで、雰囲気も良かったらしく、皆が楽しんで仕事をしていたという印象を受けたとか。

主人は、笑顔で帰宅してきました。ニコニコ  面接ではいろいろな技術的な質問をされたりせず、マネージメントのスタイルについていろいろと質問をされたらしく、何だか調子が抜けたらしいんです。

「マネージャーとしての仕事の面接ってこんなんなの? かんたーん!」と叫んでいました。

そうかい、そうかい、と私は頑張って聞き役にまわりました。

(ちょっと珍しいかな?いつもつい口を挟んでしまいますからね)




そんなこんな言っているうちにもう休暇で日本へ行くときになってしまいました。飛行機



主人と娘と3人での来日はなんと初めてでした。

だって、主人は2003年の夏にこの街に越してきてからずっと忙しかったんですもの。仕事と夜間でMBA。クラスのための準備も大変でした。でも、そのためにこの街に引っ越してきたんだから・・・・という私の言葉(脅し?)もあり、主人は頑張っていました。

でも、日本へ遊びにいくなんて余裕はなかったんです。



晴れて卒業したので皆で来日。祝日

そんな私達を家族は優しく迎えてくれ、両親、従兄夫婦、従姉夫婦、姉夫婦と皆で行った箱根では主人の卒業を祝って皆で楽しいお茶会を芦ノ湖の見える素敵なカフェでしました。プレゼント





主人は東京のオフィスで1週間仕事をしました。電車

大手町にあるので、朝の通勤ラッシュを経験したりいろいろと楽しかった(?)ようです。




そして私達は2人で沖縄旅行。娘SKは父との留守番、母との留守番、姉との留守番と毎日違う人たちに面倒を見てもらいましたが、とてもよい子だったようです。o(^-^)o


日本に行っている間も仕事のことは動いていました。波

携帯カリフォルニアかそれともコネチカットか。それとも現在の中西部のこの街の職場で頑張るか???

運良く、面接した両社から来て欲しいとお声がかかったのでした。o(^▽^)o



ちょっと贅沢な悩み。

3択ですね。

日本を去るときには、多分カリフォルニアにいくだろうというかんじでしたが、

何もまだ具体的にははっきりはせず、後ご期待という感じでした。

わくわくどきどきニコニコしながら戻ってきたのですが、なんど事態は思わぬ方向へ。DASH!



(次回をお楽しみに!)



(だーれも楽しみになんてしないよー!って言わないでね)







ハロウィンSKは大変楽しんだ。

本当に自分でなりきっていた。

シンデレラに。


何回かパーティがあり、嬉しそうにきていた。

私も、首の周りの飾りの紐をつくったり、手袋の大きさを変えて縫ったり、靴を作ったり。(いろいろと貼ったんです!)

それをSKが全部嬉しそうに人に「ママがね、作ってくれたの!」って言ってくれたのが母としては本当に嬉しかった。



私ががんばった靴とそれから、SKのシンデレラの写真、見てあげてね。

娘SKの七五三の祝い。

ちょっと早めに今回帰国した時にしました。

10月7日土曜日。


10月6日は本当にお天気が最悪で、最初7日もダメかもと言われていたので、皇居の側にある東条会館の写真館の美容室で着付けをして、写真を撮ってもらうというだけになるか?と思いましたが、低気圧や台風は足を速めてくれ、びっくりするくらいの快晴に恵まれました。


まず、美容室で着付けとお化粧をしてもらいました。

私はドレスでしたがお化粧と髪の毛をちょっとやってもらいました。

SK、日本髪を結ってもらい大変満足。お化粧も好きみたい。

写真館でもちゃんとできて、まずは1人で撮って貰い、その後主人と私も入って、3人の写真でした。それもすぐに終わって、びっくりしました。


SK kimono

その後、電車とタクシーで移動しましたが、途中で眠くなってしまい、

主人の腕の中でぐっすり。

日本髪はくずれてきてしまいましたが、仕方がありません。

伯父の家に行きました。

しばらく寝ていましたが、起きてご機嫌。母が髪の毛を少し直してくれました。


そして、父、母、主人、私、SKで近くの神社にお宮参り。七五三のお祈りをしていただきました。これも、SK完璧。ちゃんと言われたとおりの2礼、2拍手、1礼というのをきちんとでき、ちゃんと宮司さんのおっしゃるとおりに1人で出来ました。

とっても満足そうでした。

「お姉さんだな!」と本当にわが子ながらこの成長に感心しました。

七五三の三歳はよく本人が嫌がったり、途中で嫌になったりで大変と聞きましたが、SKの場合は超乗り気。帰り神社からもちゃんと草履をはいて歩いて

帰ってきました。


その後、伯父の家で、伯父夫婦、従兄夫婦、従姉夫婦、姉夫婦、両親、母方の祖母(病院から外出してきた)と私達夫婦がSKの七五三を祝うために一同で集い楽しい時間を過ごしました。姉が買ってきてくれたお弁当も最高でした。




SKは本当に幸せな子です。元気に怪我もせず、ずっとやってこられたことを

本当に感謝しました。

これからも元気で成長していって欲しいなとつくづく感じました。

うちの娘SK、3歳半。


3歳と3歳半は違うと言い張る彼女。

すぐに何か悪いことをしているときは、「アラー?まだ三歳だったかしら?それとも三歳半かな?」などと言うとすぐにおりこうさんになる子です。

また何かをすぐにやって欲しいと思うとき、「SKちゃん、すぐにやりましょう。はい、1、2、3さんさい半!」というと、その私の声が終わるまでにきちんとやらなくてはいけないことを終えたり、場所に行き着いたりしてくれます。


最近ますますお笑い路線を目指しています。

前よりも人を笑わせるということに大変快感を覚えている様子で、駄洒落を沢山覚えたいというのです。こういうのって遺伝でしょうか?

うちの主人は完全なお笑い路線なんですよ。

ちょっと苦しいギャグも多いのですが。


うちのSKはそんなパパの路線を走っています。

なんでも知っている言葉を関連させます。

先日、東京で銀座線に乗っていて、表参道で降りようとしたら、大きな声でSKが「えー、SKちゃんはたまごサンドがいい。なんで たまごサンドじゃなくて、おもてサンドで降りるの?」と叫びました。一瞬なんの事?と目が点になりましたが、そこは母ですからすぐに気が付き、「ちっがうよー、もう、SKは。おっかしーい!」と切り返ししました。

でもね、電車の中の人達、絶対15人以上の人にははっきり聞こえていたのに、だーれもにこりともしなくて、あー、東京人は他人のことを自分の世界に入っているな、子供のちょっとした冗談にもにこりとできないほどストレス溜まってるなって思っちゃいました。

主人はいつも「日本人は食いしん坊!」といいます。

私はそれは違う! 日本人は食文化があるのだと主張します。日本といっても各地にいろいろと違った食べ物があり、それをそれぞれ大切にしているのだと。だからこそ、どこかに旅行に行ったときにはその土地の食べ物を食べるということに執着があります。

姉も美味しいものを食べるのは大好き。今回の沖縄旅行ではいろいろと美味しいところの情報をくれました。

だから私も美味しいところの情報、皆さんにちょっと公開します。


沖縄本島に行く、というと皆さん、美ら水族館は行った方がいいよと言われます。ちょっと北のほうですので、行きにくいのですが、確かに行く価値あり。

そして、ここに上げるところもそこにいくのなら寄って欲しい店。



名前 大家(うふやー)
住所 沖縄県名護市中山90
電話番号 0980-53-0280
営業時間 昼)11:00~17:00 夜)18:00~23:00
定休日

年中無休



ここは丁度沖縄自動車道から美ら水族館に行く途中の道のちょっと裏にあるからたいして時間を食いません。

といっても本当に細い道をとおるので、初めていくのなら、どちらかというと昼の方がいいのではないかしら?でないと道に迷う可能性もあり??


100年の歴史を刻む古民家を修復。歴史に思いをよせられる黒い梁、1本1本の柱に時代の流れが刻まれています。古民家が醸し出すゆったりとした空気と涼しげな滝の音が、せわしい日常から心を解き放ち癒してくれる...そんな安らぎの空間という口コミで人気があるところです。


食べ物もおいしかったけど、なんといっても場所が素晴らしいのです。

私達は外の席に座ったんですが、本当に滝の音に心を洗われたって感じでゆったりしました。





おすすめメニューは 大家(うふやー)そば、ソーキーそば、ちゅら御膳です。

私達はちゅら御膳とソーキーそばを1つずつ取って分けて、大満足でした。

ちゅら御膳の内容は、ゆしどうふ、ラフテー、もずく、サラダ、炊き込みごはん、ゴーヤなどの辛い漬物。


クーポンのおかげで、シークヮーサージュースを無料で1杯ずつ飲みました。


味、そしてなんといってもあの雰囲気、大満足で、本当にお勧めです。



今日は父が72歳を迎えた。


だから、本当はおきなわなわの話をしたいけど、それはちょっとお休み。


いっつも一人の父には最高の皆でにぎやかな誕生日になった。


姉たちがSKを預かっていてくれたので、(昨夜から)主人と父がまず午前中にヨドバシカメラへ行く。私も合流して、つな八でてんぷら定食を食べる。

そのあとはしばらく父は自分で家にいたのだが、夕方以降、姉夫婦、私たち、SK,母も来て、皆でおすしなどのたくさんのご馳走と美味しいケーキを食べる。

11時すぎまで楽しかった。


父は自分では騒がない。でも、人がいるのが好きだ。

いつもちゃんと話をやさしくしてくれない母も今日はSKの話で父と盛り上がっていた。SKにある意味では感謝。ぎとぎとした感じではなく、やさしさの笑いのあふれる父の誕生日になった。

主人はコンピューターのワイヤレスのネットワークを誕生日祝いにセットした。しばらく時間がかかったが、できたので父は上機嫌だった。


私たち家族も珍しくみんなで父のために楽しい時間を過ごすことができた。


これからも父には健康に気をつけてほしいなと思う。

沖縄。

JALのマイレージが今年中でなくなるっていう安易なことから、考え付いた今回の旅行。でも、この不思議な場所はすばらしかった。


今回の私たちの沖縄旅行の立役者はなんと言っても私の姉。

いろいろとアドバイスしてくれ、たくさんのことを教えてくれた。

彼女は沖縄旅行をもう5-6回しているのだ。そして、沖縄が大大大好きだ。

しかし、彼女が旅行に行くときには、運悪くいつもお天気には恵まれないらしい。

そして、10月にはまだいったことがないという。彼女に言わせると現地の人は10月が最高だというらしい。

それを立証するかのように、今回ちょうど今週、第4回世界ウチナンチュ大会が開かれている。

このウチナンチュって何?って思うだろうが、沖縄人のことらしく、世界中に住む沖縄人とその子孫が一同に集まって、自分たちのルーツと文化を祝うというものらしい。最高の季節だからこそこんなイベントが行われるのが今月だという。


私たちはちょうどこんな時期にいけることになったから、ラッキー。そして、お天気にも恵まれてダブルでラッキー。


ここで忘れる前にちょっと私が勝手に沖縄へ行って思ったことを書き留めておこう。


(1)地名などが読めない。漢字が使われているが、仮名がないとなんと読んでいいか全く不明。主人に聞かれても全くわからない。同じ日本語と言っても、ある意味では本当に日本語じゃないんだなと思った。

例: 読谷(よみたん) 恩納(おんな) 


(2)豚肉をいっぱい食べるんだな!

豚肉をたくさん食べるんですよ、沖縄では。沖縄そば(これはおいしい!!!!)にもなんにでも入っているし。

豚肉っていっても、所謂肉の部分だけでなく、豚全部食べるっていうわけ。

主人はどこから来たか(豚のどの部分か)知りたくなかったみたい。ミミガーという豚の耳の部分をピーナツソースで食べるのは、すごく美味しかったけど、主人はそれが耳だと知ったらすぐに食べられなくなった!

皆、どこの部分の肉かよく知っていて、具体的な部分の名前を言うのだが、それは沖縄の言葉だし、とにかくわからない!

沖縄の豚肉は本当に美味しかったな。


(3)みんなゆっくり、のんびり

車で走っていて、スピードをだしているのは、大体は「わ」ナンバー。この「わ」ナンバーはレンタカーのもの。ってことは県外の人なんだ。沖縄の人はスピードあんまり出さずにのんびり走っている。青信号で前の車が走りださなくても、クラクションを鳴らす者はだーれもいない。


(4)自然が本当に美しい

秋だというのに、花がたくさん咲き、そして山は少し紅葉の気配。

海は黒潮のところとさんご礁のあるところとさまざまな色をしている。

本当にうつくしい!ちょっと高速を走っていてもいろいろな場所でこの美しさを満喫できる。


(5)日本であってアジアに近い

沖縄って日本だけど、ある意味ではとっても東南アジアや南アジア(インドなど)に近いみたい。主人と一緒にいったから、主人がインドと同じって言って驚いたことも多かった。

人々の肌の色もどっちかというと東南アジアの人に近いかも。

食べ物も文化も東京よりもきっとほかのアジアに近いのだろう。


ほかにもいっぱいおもったことはあったけど、とりあえず今ここで頭に浮かぶのはこんなところかな?


アクティビティーや私たちのこの休暇についてはまた次回に書くことにしよう!

また読んでね。



昨日から沖縄へ主人と2人旅。

2泊3日だから、沖縄本島だけ。


10月の沖縄って本当に素敵。暑すぎず、でもまだいろいろと泳いだり出来るし。

地元の人もある意味では一番良い季節だって。


読谷にある日航ホテルアリビラに宿泊。ここ、うわさどおりで最高。サービスも全て本当に一流のホテル。


今日は2人でアクティビティーを楽しむことにした。

それは、シートレッキングとパラセーリング。

まずはシートレッキング。よく体験ダイビングというのがあって、それをやりたかったのだが、かなづちの主人が心配していたので、どうしようかなと思っていたら、これは30kgもあるヘルメットをかぶってやるのだ。

うーん、どうなることか・・・・・

2001年の911事件以来、主人の飛行機での旅はいつもいつも空港で特別に調べられるというふうに変わった。

快適な旅っていうのはなく、持って行くスーツケースは全部開けられるし、靴の裏を見られたりいろいろと検査される。

ストリップサーチはまだないのだが、それ以外はいろいろとあった。

主人が前回日本へ訪問した際もそうだったのだが、日本とアメリカの間の飛行機にはインド人は他にはおらず、また案の定特別に何度も何度も調べられた。

チェックインにも時間がかかったし、搭乗の際にも、「ちょっとこちらへ」と特別に調べられた。主人はもうなれっこになっている。

隠すことはなにもないし、調べられてもいいのだが、やっぱり1人だけ他の人と明らかに違う待遇を受けるといい気持ちはしない。

テロ防止。空港での検査。勿論必要だ。私達も協力を惜しまない。

それでも、調べ方がなんだか甘い。でも主人は肌の色や国籍である意味では差別をされてしまっている。

それに対して、主人ではなく私が怒りを感じることがある。

白人でもそれこそオクラホマでのテロを起こした人たちのような人もいる。

世界中にどんな人種でも悪の道に走っている人はいるのだ。

だから、空港での所謂random searchをもっと平等にしてほしい。

しまじろうってご存知ですか?


こどもの居る人はきっともちろん!っていうでしょうし、居ない人は???ってかんじかも。


しまじろうは子供の中では大人気。

私の知っている日本人の子供達は本当にみんなだーいすきです。

うちのSKはしまじろうの出てくるベネッセのj子供チャレンジの購読を6ヶ月の時からしているので、ずっとそのときからだいすきです。日本ではテレビ番組もあったりするようです。


しまじろうにはいつもお世話になっており、しまじろうがちゃんと自分で靴下をはくということや順番で並ぶということなどいろいろとSKに教えてくれました。本当にしまじろうの力は大で、「しまじろうがしているから私も」というかんじに子供達は自然となるのですから、おもしろいものです。

しまじろうはskの取っているこどもちゃれんじでは今4歳。skよりはちょっとお兄さんです。幼稚園に行っていて、SKもそのしまじろうの幼稚園でのお話しがだーいすきなんです。



そして、今日、アメリカで仲良くしていて、最近帰国してしまったKUと彼女の娘kちゃんと一緒にSKと4人で実家の側にあるしまじろうのしましまタウンへ.行きました。

しまじろう大好きのkちゃんとSKには最高の場所。ステージでやるしまじろうのショーを楽しんだり、しまじろうの住む町でいろいろなお店やさんになったりして、ボールの海の中でおおはしゃぎ。


このしまじろうタウン、SKには2回目。以前、姉夫婦と母と私でSKを連れて行ったことがありますが、あの時はまだ3歳になっていなかったSKはお歌などに参加できずにぼーっと見ていました。

でも今日はKちゃんもSKも大満足で歌を歌ったり、踊ったり。

本当に2人とも楽しそうでした。


SKは、しまじろうに何度も何度も手を振り、すごく嬉しそう。

大きなしまじろうのぬいぐるみが出てくるともうおおはしゃぎ。帰る前も「またね、しまじろう!」と数え切れないくらい言っていました。


今日はkuにも会えたし、しまじろうタウンにもいけたし、私にとってもSKにとっても楽しい日でした。


「しまじろうのところにまたいこうね!」と大満足。大きな笑顔でした。