娘SKが今月初めに3歳になった。女の子



今は彼女の中でが大流行!

なんでも3。食べるおにぎりのかずも3。

3回うがいをしたい。

3と数えたら、こっちに来る。

3冊の本を読んで欲しい。

こんな風に言う。

でも、実際そういうくせに、おにぎりは1個食べて辞めたかと思うと、私のも奪って4個食べたり、まちまち。

うがいは3回では足りないので、私がごまかして、「13回やってから、3回ね!」などと言っている。

3冊本を読むと、「あと3冊、あと3冊。」とどんどんねだられ、結局知らない間に何十冊にもなっていたりする。(まあ、本を沢山読んであげるのはいいのだが)。



ちょっと大人ぶっていろいろと言ったりして、「だって、SKちゃん、3歳だもん。もう、お姉さんよ!」で締めくくる。ニコニコ



3歳になったから、いろいろと我慢できることもある。

でも、所謂Terrible Twoではなくて、 Terrible Threeの気があるのも事実。そういう風に言ってしまうと逆に良くないので、辞めているが3歳児は手ごわい。



こちらも頭から衝突するのではなく、ちょっとお話作戦に出ている。

というのは、しまじろう、Madeline(マドレーヌちゃん)、Hello Kitty! などの彼女の好きなキャラクターを使って、彼女がしている悪いことをうまく指摘する方法だ。あえて、そういうことをSKちゃんがしているから直そうとは言わない。



ほとんどの場合、自分から「じゃあ、SKちゃんもちゃんとしなくちゃね、ママ。」などと言う。



先日からSKは強情に、クレヨンも持ち方を教えてもらうとクレヨンを投げて、書くことを辞めてしまっていた。最初はちゃんと教えようとしたのだが、強情でとにかく怒ってしまう。それを、お話作戦に出た。

Madelineがママとパパにクレヨンの持ち方を教えてもらわないと投げてきちんと習わなかったために他のお友達はお手紙を書いたりいろいろと楽しいことが出来たのに、出来ずに悲しかったので、後で自分から言ってパパとママに教わった。そうしたら、クレヨンを上手に使えるようになり、沢山絵を描いたり、字も練習できて、手紙が書けたりして楽しくなった。

SKは自分から「わたしも(時々、気取ってわたしと言う!)パパとママからクレヨンの持ち方を教わったほうがいいのよね。」と言い出し、ここ数日、私が直すと一生懸命直されたとおりにしようと努力するようになった!

お話の威力すごい!



これを褒めたら、「だって、SKちゃん、3歳なんだもん!」と言われた。

3歳か、お姉さんなんだね!と私も微笑み返した。