2023.4よりインドネシアのバタム島に3姉妹連れて駐在してます。


インターナショナルスクールに通う英語初心者の3姉妹の子育てや日常を綴ってます。



インドネシアの
インターナショナルスクールに通い始めて
一年経過した
次女の英語成長記録を書いていたのだが
途中書きたくなった出来事がある真顔


思い切って
書いてみたいと思います


次女はわたしのおなかにいる時から
心配事がつきなかった

それは
次女を妊娠中の出来事

ある日の妊婦健診で
時期はおそらくその時には性別判明してたから
妊娠中期以降やったと思う
先生が突然おっしゃった

おなかの中の
彼女の卵巣腫れてますって…真顔
痛みは感じてないですよって…

えっ…
でも…
なに?
まだ胎児ですよ?
もうわかっちゃうの?
卵巣って…
ちゃんと女の子なのか…
まだまだ出番は先なのに…
ちゃんと卵巣ってあるのか…
なんてまだ人ごとのような気もしていた真顔

だってわたし健康優良児
健康妊婦そのものやった


月日は流れ出産予定日ちょい過ぎて

無事出産
生まれてくる時も元気いっぱい

わたし
趣味妊娠
特技出産
でやってきてますので(笑)

元気に生まれてきてくれて
オギャーと泣いて
生まれてきてくれてありがとう

でもすぐに
分娩台の足元で
先生と看護師さんたちの会話
卵巣チェックねー
お母さんの?
いやベビーちゃんの卵巣
こんな会話丸聞こえ真顔

翌日やったかな?
次女はMRIを撮りにつれていたれた
あんなに生まれたてのちっちゃい子を薬で眠らせて
撮る

撮れた!よかった。

でもその後呼び出し

わたし泣く
あぁ、思い出すだけで泣けてくるわ悲しい

卵巣でなくて腫れてるのは腸かもしれない
でもミルク飲めてるし便は出てるから
腸は通っている

重複大腸と言って(名前あやふや忘れた)
通常の腸の便の通り道以外に
他の通り道もできちゃってるのかも…って…
そのままにしとくと良くない

手術することになるかもしれないって…

5日ほど経ち
次女は普通に元気であったため
通常通り、母子共に退院した
んで、小児外科のある別の総合病院に通うことに

小児外科ってことは
ほんまにに外科手術の可能性もあるってことやん!?
しかし、この頃にはもう悲しくもなく

腹はくくられていた


不安はつきまとったが
しょうがない
今この子にやってあげれることを
精一杯やろう真顔



里帰り出産をしていたので
わたしの母に何度となくお世話になった
ありがとう
まだ新生児の次女と
当時2歳の長女を連れて
何度も病院に通った


しかしその総合病院で診てもらっていた事は
経過観察のみ
だって次女は痛がる事もなく元気やったから
体重も順調に日々増えていた


そんなこんなで里帰り終了
我が家のある関西の県に帰る時が来た

次に次女は
大阪大学医学部付属病院に紹介された
俗に言う阪大病院だ

これっておおごとちゃうか?
あの誰でも知ってる有名な病院やんか!

わたしは両家の実家がどちらも遠かったため
周りのお友達にいつも助けてもらっていた

この時もさんざんお世話になったよ
長女を預かってもらって
次女と阪大病院へ
慣れない道を運転して何度も通院した
いつもありがとうね

時には遠くからわたしの妹が遊びに来てくれて
一緒に病院へ行ったりもした
感謝

そこでの診断はやはり卵巣が腫れています
卵巣のう腫ですって
わー
そうかー

こんなおっきな大学病院のドクターともなれば
経験値が半端ないんやなー
すぐ判るんやな
とにかく
病名はっきりしてすっきり

そしてなんとも嬉しい事に
腫れてる卵巣徐々に小さくなっていってる

生まれたての時の卵巣の画像見て
阪大ドクター曰く
「こんなに大きかったんやな」
確か3〜4センチあったと思う
新生児にとっての3〜4センチは相当でかいらしい

そして驚愕!
「僕が生まれたての時に担当してたら
速攻手術してるくらいのレベルやで」
無気力

里帰り出産で田舎の総合病院にかかったことが
功を奏して!?
総合病院の名誉のためにも言っときますが
そこも一流の総合病院です!
先生方もみんなみんな一生懸命診てくださいました!

阪大病院にかかったのが生後2ヶ月?3か月?忘れた
なので
時間経過と共に
次女の卵巣の腫れがうまいこと引いてくれていた

なんと!
色んな事のタイミングが重なって
次女ラッキー
No手術で様子見が続きました

んで、どのくらい通ったかな?忘れた
3歳くらいまで通ったよ
最後の方は三女も生まれてて
三姉妹まとめて連れてったこともあったなぁ

(経過観察中は茎捻転の恐れ、つまり卵巣の根元がねじれてしまう、があるため常にドキドキはしていた。もしも尋常ではない痛がり方をしたら即救急車、行き先阪大病院!って言われてた滝汗)


そして

無事経過観察も卒業となって

今に至る次第でございます


補足説明として指差し
卵巣のう腫とは
卵巣に発生する液状の内容を納めた袋状の病変で
若年(20歳代~30歳代)に多い良性腫瘍です。
とのこと。


これから先
思春期になるにつれて
卵巣機能が正常に働くかなど心配事はつきませんが
今はバリバリ元気です
10年元気にやってきました!

元気って素晴らしい!


長文お読みいただきまして
誠にありがとうございますニコニコ


そんな次女
そんな次女の英語力はどんだけ伸びたのか!
がこちらの記事です↓