名古屋市栄町にある愛知県美術館で大ローマ展が今年1月6日から3月22日まで開催されている。美術館は愛知芸術文化センター10階にある。
古代ローマ帝国の遺産である、彫像やフレスコ画、コインが展示されている。紀元前後あたりの遺品が多い。ナポリ国立考古学博物館から借りたものが圧倒的に多い。全部で120点弱であるため、じっくり見ても1時間もかからない。途中、ポンペイの街並みを再現した映画(10分程度)も上映されている。
座ったアウグストゥスの石像や胸像、アレッツオのミネルウアのブロンズ像、ポンペイのモザイクの噴水など目立つ遺産もある。一方、デナリウスやアウレリウスの金貨や銀貨など小粒で貴重なものもある。
あまり人目につかないAC1世紀の水道弁やフィルターが目に付いた。その何気ない公共物は、構造や彫刻にも感心させられるが、鉛でできている点が気になる。鉛は酸化防止に役立つため、使用されたのだろうが、水に溶けると、毒性を持つ。当時、鉛中毒にかかった者もあったようだ。
しかし、出展数は少ないものの、2000年前のローマ人の生活・文化・芸術の水準の高さに改めて感 心する。相当多くの市民が平和で文化的な生活をしていたに違いない。
古代ローマ帝国の遺産である、彫像やフレスコ画、コインが展示されている。紀元前後あたりの遺品が多い。ナポリ国立考古学博物館から借りたものが圧倒的に多い。全部で120点弱であるため、じっくり見ても1時間もかからない。途中、ポンペイの街並みを再現した映画(10分程度)も上映されている。
座ったアウグストゥスの石像や胸像、アレッツオのミネルウアのブロンズ像、ポンペイのモザイクの噴水など目立つ遺産もある。一方、デナリウスやアウレリウスの金貨や銀貨など小粒で貴重なものもある。
あまり人目につかないAC1世紀の水道弁やフィルターが目に付いた。その何気ない公共物は、構造や彫刻にも感心させられるが、鉛でできている点が気になる。鉛は酸化防止に役立つため、使用されたのだろうが、水に溶けると、毒性を持つ。当時、鉛中毒にかかった者もあったようだ。
しかし、出展数は少ないものの、2000年前のローマ人の生活・文化・芸術の水準の高さに改めて感 心する。相当多くの市民が平和で文化的な生活をしていたに違いない。