緊急です。
美容室で事故が起きた?ようですね。
独立行政法人・国民生活センターから、報道発表がなされました。
美容室でヘナ染めをしていた女性がアナフィラキシーショックを起こして、
救急搬送されたとの事件ですが、これは、「ヘナが悪いのでは無い」です。
ここはハッキリさせておきます。
悪いのは、事件を起こした美容室です。
美容室が、かつら用の科学薬品が混入されたヘナ(そもそも人体用の許可無し商品)
を、生きているお客様に使ったのです。
この商材が、かつら用、つまり雑貨として「物」に使用する商品であるのに、
「生きている人間」であるお客様に使ったことが、大きな間違いです。
雑貨用と人体用では、その使用成分に使用許可されているものが違います。
そしてまず大前提として、ヘナ自体は、人体に対して無害で無毒です。
このヘナに、保存料だったり科学染料だったり、ハーブをミックスした商品などが
販売されていますが、雑貨用の場合に許可されている材料で人体用に対して使用不可、
という材料は沢山あります。ー害だからです。
今回はそういうものが入っているかつら用の雑貨扱いのヘナを、あろうことか美容室が
生きている人間であるお客様に使用したという、信じられない程の馬鹿げた事故です。
こういう馬鹿からは、美容師の免許をはく奪し、美容所登録も保健所により抹消して欲しい。
その資格は無いです。
まあ営業停止処分うけてそうですけどね!
迷惑なのは、こんな事故を報道される度に、ヘナが悪者であるかのような誤解が広がる事。
何故なら、一般の人には、「雑貨扱い」と「人体用の許可」なんてわからないからです。
そこは業者がプロとしてしっかり区別して扱うのが当然であって、美容師の国家資格とは、
そのための国家資格なのに、一体なんてお粗末な事故を起こしてくれるんだ!と。怒!
日本では厚労省の管理のもと、非常に厳密に成分表示の義務付けがされてますが、
しかしそもそもヘナ100%であれば、アナフィラキシーなんて絶対に起きないのです。
起こす成分がヘナには無いから。ヘナは良質な葉っぱですもん。
「ヘナ染めで救急搬送」とか報道されたら、ヘナに問題があるという誤解を生むでしょ?
大迷惑です。
日本において、頭髪染で最も注意すべきは、ジアミンなどの酸化染料、そしてインディゴ(藍)です。
外国だともっと沢山やばいのが入ってるけど、日本だとこの辺が一番可能性が高い。
インディゴは天然で安全と思ってるかもしれませんが、天然ですけど有害ですからね!
毒饅頭食らってると思って覚悟して使って下さいよ?
昔の人は布を藍染めしても、白髪は藍染めしなかったでしょ?
先人の知恵に学びましょう。ちゃんと理由があって白髪染には使わなかったのです。
そして、その程度の知識も無く肌に触る仕事してはいけませんねー。
お金を頂くには、責任が発生するんだと肝に銘じてよく勉強して事故を起こすなと。
じゃないと同業他社が迷惑するんだよ。
今全国のヘナカラーをやってる美容室がめっちゃ怒ってると思いますー
私も怒ってるよ。ヘナは何も悪くないのに。
ではでは!