こんにちは!
90年代J-POPが個人的に好きなんですよ。
特にスピッツorミスチルという時代あったと思うんですけど、私はスピッツ派でした(※もちろんミスチルも名曲たくさんありますし、好きです!)
今回のタイトルである「魔法のコトバ」は
2006年リリース、スピッツ31枚目シングルの表題曲から拝借しました!
以下、CD情報です!
まあ、筋トレを三か月間続ける原動力となったのは、通い始めた初期にトレーナさんに言われたある一言なんですよね。
特定の病院や治療法を非難するわけではございませんので、大雑把に説明いたしますが、
通い始める前までは、半年近く、週2ほどで自律神経失調症状に効果のあるといわれる「首の低周波治療と鍼灸」に通っていたんですよ。
「首」には「副交感神経センター」というものが存在しており、首周りの筋肉が凝り固まっていると、そこにある自律神経の束も硬直して、流れが悪くなってしまう。
治療院に通い続けましたが、患者は年老いた年配の方ばかり、、
「学生の患者さんも多いですよ。」と鍼灸師さんにフォローされるも、結局私は一度もそのような方をお目にかかることはありませんでした。
実感として改善している気配もなく、
学生として「自分は何してるんだろうな」と募る不満
失われていく治療費
「人によって症状の改善は個人差があるんですよ、ですから根気強く通い続けてくださいね」
こんな責任逃れの励ましでどんどんお金が吸い込まれていきました、、
もっと自分がしんどかったのは、この治療って吸盤を首につけるんですけど、その吸盤跡がかなり濃く残るんですよ。
酷い時は一週間近く残ってました。
友達には「何なん、そのキスマークは?」と言われ
アルバイト先の生徒たちには「先生、毎週猫にかまれてるの?」と言われる始末、、
冬ならタートルネックやマフラーなどで隠せるのですが、私が通ってた時期は夏ですから隠しようがない、
それでもなお恥ずかしいから襟付きシャツを無理やり立てたり、ネッククーラータオルを巻いたりしてました。
前置きが長くなりました、、
さて、このような背景があり、その吸盤跡が首に残った状態のまま、半袖短パン姿でジムに通ってたわけですね。
何回か通っている中でトレーナさんが不思議な目で自分のことを見るわけですよ。
通い始めて3,4回目くらいですかね。ついに声かけられました。
「その首の跡、どうしたの?」
「ああ、、実は自律神経失調症の治療で首の低周波治療に通ってて、その治療跡なんです、、」
「へえ、ちょっとこっちおいで」
と言われ、ボディチェックをしていただきました。
一連のチェックを終え、放たれた一言が皆さんお待ちかね、「魔法のコトバ」です。
「うーん、そんなことしなくてもいいのに」
びっくりしました。
いや否定された気がしませんでした。
むしろ自分が疑問視していたことをコトバにして指摘してくれた。
命からがら救われたと同時に、自分に確信を得ました。
面と向かって言われたのではなく、ボソッと独り言のようにおっしゃってたのですが、
この一言をきっかけに、二人三脚で筋トレに励むことになりました!
「魔法のコトバ~ 二人だけにはわかる~」
↑サビの一節です。私とトレーナーだけにわかる「魔法のコトバ」、、
皆さんの人間関係や思い出を振り返ったとき、「魔法のコトバ」はありましたか?
今日はここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
P.S.
「コトバ」について言及した記事は以下をご参照ください!