おはようございます!ブログ初心者兼アドラー心理学初学者のたっきーです!

朝活(ブログ執筆)を初めてから、起床時間が安定するようになってきました。寝だめはよくないって巷の健康本に記載されていますからね。

 

あまり過去の栄光にすがるのも、どん底にいた自分の経験をひけらかすのもいいことではありません、、

ただここで一つだけ言っておくと、「どんな健康本読んでも言っていることは全て同じ」ということです。

自分は原因不明の体調不良を自律神経の乱れによるものだと仮定し、それを整えるための健康本を在庫があるだけ図書館で借り、隅から隅まで読みました。今となったらそんな暇あったらもっと他にできることあっただろ、と喝を入れたくなりますが、当時はそんなことで自分を満たすので精一杯でした。

 

「自律神経研究」といったら順天堂大学の小林弘幸教授が第一人者で、数多くの本を出版しております。

 

以下、自分が今まで読んできた彼の著書を一部抜粋します。

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①まんがでわかる自律神経の整え方「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法

 

 

②整える習慣

 

 

③マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル

 

 

④自律神経を整える「あきらめる」健康法

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個人的に自律神経×アドラー心理学というマッチングで選ぶなら、④で十分かなと。

 

「あきらめる」の語源である「明らかにする」ことによる選択や自身の決断、そこで生じる感情や直観にもっと素直になりましょう、と。

周りと比較することでエネルギーが奪われ、自律神経が乱れやすくなるので 

 

というのが私なりに考えた本の要旨です。

 

ただ、時間を有効活用するならマンガ(①or③)がベストだと思います。

②は最近電車の広告でよく見かけたので読んでみました。コロナ禍になって新訂されたみたいですが、結局のところコロナ関係なく同じようなことばかりです。

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話を戻すと客観的にではなくあくまで自分の経験上ですが、なぜ自分が「同じような健康本を読み漁る」のかを考えたとき、

それは情報を得ることが主目的ではなく、本当の目的は満足感、もっと踏み込むなら承認欲求を得るためだったのだと思います。

たしかにそれで一時的に症状が軽減するなら良いです、しかし持続されないので結局のところ何度も振り出しに戻ってしまいます。

 

さて、ここからが本題です。アドラーは「承認欲求を捨てよ」 と説きます。

 

周りからも、そして肝心な医者からも自分の辛さや苦しみを理解してもらえない

もう誰にも認めてもらえない

一体何が自分を受け入れてくれるのだろう

 

「原因不明 吐き気」

「内視鏡問題なし 胃腸障害」

「胃腸 精神疾患」

 

いろんな検索エンジンにかけて、ネットサーフィンをしたところ「自律神経」に出会いました。

もうそれは自律神経を整えてくれるなら、どんなことでもやりましたよ

私は健康本を読み漁ることから始まり、自律神経を整えてくれる(と言われている)療法は投薬治療をはじめ、鍼灸や低周波治療など現医療でカバーできる自律神経の治療は全て受けたと思います(決して自慢ではありません)。

 

そこから「治療を受けさせてくれる」ことが「自分を認めてくれる」こととなり、お金がどんどん吸い取られていきます。

 

決して自慢でもなんでもなくただ、事実としてお伝えしておくと

全国民に支給されたコロナ禍の一律給付金(10万円)、私は全て医療費に充てました。

その後、自分の医療費を捻出するためにアルバイトをやっていた時期もありました。

(※もちろん医療費控除制度もありますし、両親もある程度は理解していたのでご心配なく)

 

大学生のお金の使い道ってこれで本当に正しいのか?

全額使い切った瞬間、我に返りました。自分は承認欲求に支配されていたのだと。

 

ただそれだけではまだ自分が回復過程に方向転換はできませんでした、、

 

今回は負のスパイラルとその連鎖に気づくまでの過程をざっと説明しました。

次回はそこからどのような転機やきっかけを経て、回復過程へ、そして現在の寛解状態まで至ったのか、お伝えしたいと思います。

 

本日はここまでです!

最後までご覧いただきありがとうございました!